エン婚活エージェントでマッチングしない…、会えない…と嘆いてばかりいても婚活はうまくいきません。
ここでは、エン婚活でマッチング・会えない原因を理解して、すぐにでもできる対処法でマッチング率を高めていきましょう。
本当に結婚したいのであれば、諦めずにできる対処をして後悔しないところまでやってみましょう。
エン婚活でマッチングしない・会えない原因は?
エン婚活エージェントを利用していてマッチングしない、出会えない原因には次のことが考えられます。コンタクトがなかなか成立しないという方は次の点を見ていきましょう。
条件設定が高すぎる
自分の条件はさておき、相手に求める条件が高すぎる場合はマッチングがしにくいです。
婚活は相手ありきなことからも、同じ土俵で自分よりも条件のいいライバルもたくさんいるため、相手に求める条件設定が高すぎないか考えてみましょう。
男性に対してであれば、高収入、高学歴、高身長など様々な条件をそろえて相手を選んだり、かつ顔もイケメンとなってくると当然ながらマッチングはしにくくなります。
一方、女性に対してであれば、自分の年齢はさておき、一回り以上年下の20代女性ばかりに申し込みをしている場合などは断られやすいです。
相手に完璧を求めて過度な期待をしてしまうと、ライバルたちも多いのでいつまでたってもマッチングがしません。
条件だけで相手を判断している
会ってもいないのにプロフィールで少しでも気になるところや、気に入らないところがあれば申し込みがあっても断ったり、申し込みもしないということはないでしょうか。
- 顔も普通で年収条件も悪くないけれど、身長が自分の条件に足りていない…。
- 顔は好みのタイプには入るけれど、年齢オーバー…。
相手の欠点ばかりを探して婚活をしてしまうと、いつまでもマッチングせずに出会えないまま終わってしまいます。
- 相手から申し込みが合った時
- 相手に申し込みを見送る時
あなた自身が瞬時にどのような判断をしているか、少しでも条件とは違うところが見つかった時に見送っていないでしょうか。
なかなかマッチングしない人は、条件ばかりにとらわれすぎていないかどうかよく考えてみましょう。
自分のスペック自体が高くない
婚活では条件で相手から判断されてしまうことも当然出てきます。
男性であれば、
- 身長が低い
- 収入が低い
- 学齢が低い
- 正社員ではない etc
女性であれば、
- 働いていない
- 容姿が魅力的ではない etc
様々な条件で相手から自分の条件にあてはまらないと判断されてマッチングしないということもあります。
条件的な部分を変えることはなかなか難しいですが、プロフィールの書き方を工夫して興味をもってもらえるようにすることはできます。
プロフィール写真に魅力がない
プロフィール写真に魅力的な写真を使っていない場合は、相手からもなかなか選ばれません。
コネクトシップの結婚相談所の場合、お手頃感覚からマッチングアプリの延長として利用している人もいて、中にはマッチングアプリと同じような自撮り写真を使っている人もいます。
コネクトシップを使っているエン婚活エージェントでは、メイン写真1枚のみが反映されます。
マッチングアプリで使うようなあまりイケていない写真を使ってしまうとそれだけで選ばれないので注意しましょう。
また、プロカメラマンに依頼した場合でも、写真自体の出来栄えがあまり良くない場合もマッチングしません。
プロフィール文章が微妙になっている
プロフィールの内容の出来がイマイチな場合もマッチングしません。
実は、気づかないところで相手から敬遠されてしまうということもあります。
ネガティブワードを使っている
文章中にネガティブワードを使っていませんか。
- 出会いがないので結婚相談所に登録しました→モテない印象を与えている
- 親に頼まれて利用しました→いい大人で自分の意志で決められない頼りない印象
自分では気づかないうちに、相手からするとネガティブな印象になってしまうということもあります。
上から目線・推しつけがましい文章になってしまっている
知らず知らずのうちに、上から目線になってしまっているということもあります。
- 仕事が忙しいので支えてくれる人に出会いたいと思っています→相手はサポート確定?
- 掃除や料理が得意な人を希望しています→家政婦がわり?
- 多くは求めませんが、常識のある人がいいです→求めているよね? etc
自分の文章を客観的に見て、相手から見ると上から目線になっていたり、理想を押し付けられそうといったイメージに捉えられないかどうか考えてみましょう。
申し込みが足りていない
エン婚活エージェントでは、データベースを使って検索して気になる人に毎月10名までの申し込みができます。
2,3件いいなと思った人だけに入れて終わりにしていないでしょうか。
そもそも申し込み数が少なければ、なかなかマッチングしないのも当然。
まずは、自分自身を多くの人に知ってもらうつもりで、とにかく上限ぎりぎりまで毎月申し込みを入れるように積極的に動いて見ましょう。
地域性の問題でマッチングしにくい→大幅UP!
エン婚活エージェントが加盟しているコネクトシップの会員数は約3万人。
関東や関西、東海エリアがメインで会員が多く、人口の少ない地域になればなるほど会員数は少なくなります。
自分の地元だけで相手を探そうと思うと、一通りの会員を一巡できてしまいマッチングしないこともあります。
2024年5月16日からJBAにも加盟したため、会員数は9.9万人にまで上昇しました。そのため、これまでと比べると出会いのチャンスも増えてきています。
エン婚活でマッチングしない・会えない場合の対処法は?
エン婚活エージェントで活動を続けていても、マッチングしない…会えない場合の対処法について見ていきましょう。
申し込みは上限ぎりぎりまで入れること
コンタクトの申し込みは月10件ぎりぎりまで入れるようにしましょう。
相手からも申し込みを待っているだけでは、なかなかマッチング自体もしませんから積極的な行動をしていく必要があります。
まずはマッチングを増やすためにも、数を打っていくことを意識してみてくださいね。
自分のスペックをわきまえて相手を探すこと
相手に申し込みを入れる時は、自分自身も選ばれる立場であることを理解した上で申し込みをしましょう。
婚活では、自分を客観視して活動できることも大切。
自分のスペックがそこまでなのに、ハイスペックばかりに申し込みをしてもうまくはいきません。
条件がすべて当てはまらなくても、1つでも妥協できる相手であれば申し込みをしてみたりと条件をできるだけ広げていくことも大切です。
地元の相手にこだわりすぎないこと
地方あるあるですが、地方の場合はその地域での会員数が全体に比べて少ないこともあります。
地元の相手にこだわりすぎてしまうと、会員が見慣れた会員ばかりになってしまうこともあるため、できるだけ範囲を広げてみましょう。
地方の人であれば、関東・関西・東海エリアの人も対象に、都会の人であれば、逆に地方の人に目を向けてみることでマッチングがすることもあります。
また、都会の人であれば、地方の人にも目を向けて検索してみることで出会いが生まれる場合もあります。
プロフィール写真を変えてみる
どうやってもマッチングしない場合は、プロフィール写真を別の写真に変更してみるのもいいでしょう。
特に、マッチングアプリで使うような自撮り写真を使っている人はすぐに変えた方がいいです。
以前に撮影してもらった別カットのモノがあれば使ってみたり、お金に余力があれば、新たにプロのカメラマンに撮影してみるといったことも試してみても。
プロフィール文章を見直してみる
専任アドバイザーにアドバイスももらいながら完成させた文章かもしれませんが、マッチングしないなら今一度文章を見直してみましょう。
- ネガティブなワードを使っていないか
- 独りよがりな上から目線になっていないかどうか
もう一度チェックして書き直ししてみましょう。
書き直した文章でどう反応が変わるのかを見ていくことで検証もできます。
最後に
エン婚活エージェントでマッチングに繋がらなくて出会えない場合は、しっかりと何が原因かを客観的に見極めて対処してみてくださいね。
必要に応じて、エン婚活エージェントの専任アドバイザーにも相談しながら進めていくことで道が開けることもありますよ。