エン婚活エージェントは、店舗を持たない完全オンラインの結婚相談所になるので、コロナで外出自粛が続く中でも人気があり、店舗を持つ結婚相談所よりも費用面でかなりやすくコスパ抜群の相談所です。
でも、人口の少ない地方在住者にとって結婚相談所を利用する時に結婚相手が見つかるのか一番気になるポイントですよね
結論から先にお伝えすると、地方在住の方がエン婚活エージェントを使うと不利な部分もあるので注意が必要です。
ここでは、地方在住者がどうすれば結婚相手を見つけられるのかそのポイントについてもまとめてみました。
エン婚活エージェントの地方在住者の会員数は多い?少ない?
エン婚活エージェントの会員数についてまず見ていきたいのですが、
- エン婚活エージェント…約3万1000名(2022年10月時点)
- オーネット…約4万2000人
- IBJ連盟の結婚相談所…約8万1000人
こちらを見ていただくと、エン婚活エージェントは約3万1000人で他の相談所と比べて特別多いということはないことが分かります。
1社だけの会員数でみれば、オーネットが最も多く、加盟店を含めた場合だとIBJが8.1万人と最大級となっていますね。
IBJに比べれば、会員数は約2分の1以下になり、これから見ても、エン婚活エージェントは必ずしも分母が多い結婚相談所とは言い切れないところがありますね。
ただし、2024年5月16日からJBAとの提携をしたことからも、エン婚活エージェントの紹介可能な人数が9.9万人にまで大幅アップ!
人口の少ない地方での婚活自体は、どこの相談所でも厳しくはありますが、それでも会員数が増えてスケールメリットが増したので全国を対象に婚活をしたい人にはピッタリです。
エン婚活エージェントには対象エリアと対象外エリアがある!
エン婚活エージェントの対象エリアとエリア外、メインになる地域について確認しておきましょう。
対象エリア・対象外エリア
また、サービスの提供エリアは公式サイトでも記載のあるとおり、下記になっています。
ご紹介相手は、主に関東エリア・関西エリア・東海エリア・その他エリア(下記)のいずれかの都道府県にお住まいの方々となります。
・関東エリア:東京、千葉、埼玉、神奈川
・関西エリア:大阪、京都、奈良、兵庫、和歌山、滋賀
・東海エリア:愛知、岐阜、三重
・その他エリア:群馬、茨城、栃木、福岡、熊本、佐賀、広島、岡山、山口、静岡、宮城、北海道※その他エリアについて
その他エリアは、他の主要エリアと異なり、スタートして間もなく、会員数が少ない状況となっておりますので、ご希望条件によっては、「毎月6名以上のご紹介」を満たすことができない可能性がございます。予めご了承くださいませ。
引用元:https://en-konkatsu.com/faq/
エン婚活エージェントでは、サービス提供エリアとエリア外、サービスが提供されていても会員数の少ないエリアがあります。
まとめると…、
エン婚活エージェント対象エリア
北海道・宮城・東京・千葉・埼玉・神奈川・群馬・茨城・栃木・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・用途・奈良・兵庫・和歌山・滋賀・広島・岡山・山口・福岡・佐賀・熊本
会員数の少ないエリア
北海道、宮城県、静岡、広島、岡山、山口、福岡、佐賀、熊本
エン婚活エージェントの対象エリア外
青森・岩手・秋田・山形・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・鳥取・島根・神川・徳島・愛媛・高知・長崎・大分・宮崎・沖縄
エン婚活エージェントで活動するのにあたって、全国の人を対象にするのであれば問題はありませんが、地方に住んでいて希望条件が地元の人しか考えられないという人は注意しておきたいですね。
実際に、エン婚活エージェントの口コミでも地方になると会員数が少なく、同じような顔ぶれが並ぶといった口コミも見られます。
コネクトシップの会員は関東・関西圏がメイン!
こちらは、コネクトシップの会員の内訳になるのですが、関東・関西・東海エリアがメインになっているが分かります。
引用元:https://s-marriage.jp/
こちらを見ていただくと、圧倒的に首都圏が多く、その次に近畿地方、東海、九州地方と続くことが分かりますよね。
だいたい結婚相談所の会員数は、人口と比例した分布にはなってくるところはあるのですが、極端に少ないエリアの場合は注意が必要です。
地方で人口の少ない田舎に住んでいる人が、結婚相談所で婚活をしたとしても地元の人と結婚したいと思ってもなかなか厳しくなるのが現実なのです。
地方在住者がエン婚活エージェントを使うと不利な理由は?
地方在住者がエン婚活エージェントを使う場合、なぜ不利になるのかということをまとめてみました。
地元で婚活をしても相手が見つからないことも
先ほどお伝えしたように、人口の少ない地元で婚活相手を探そうと思っても、そもそも人口が少ないので結婚相談所を利用していて、尚かつ、エン婚活エージェントを利用している独身者となると限りがあります。
場所によっては、自分の条件に合う人が地元だけでは全く出てこない…ということもあるので、地方在住者の方がエン婚活エージェントを利用するなら、対象者を都会の人も含めていくことが必然的に求められてきます。
全国にいる人を対象にすれば、それだけで自分の条件に合う独身者が見つかる可能性が高くなるので、地方の人は地元に限った婚活を選択すべきではありません。
もし、地方の人が地元の人と結婚したいと思うのであれば、エン婚活エージェントといった民間の結婚相談所ではなく、地方自治体が民間に委託して運営されている「出会いサポートセンター」などを使う方が出会える確率は高くなりますね。
都会の人は都会でまずは選ぶ傾向にあるため
全国の人を対象にして結婚相談所を利用した場合でも、都会に住んでいる人はまずは同じ都会に住んでいる人で選ぶ傾向が強いです。
その中でどうしても条件に合うような人がいないとなった場合に、初めて地方に住んでいる人も対象にしていこうかどうかということを考える人が多いので、地方在住者の人は待っていてもお申込みがバンバンくるということがなかなかありません。
お見合いのお申込みを待っているだけではなく、自分からお申込みを増やしていくということも婚活をする上では大切になってきますね。
お見合いをするのに時間もお金もかかる
地方に住んでいる方が都会の人も対象にしてお見合いをしようとすると、お見合いをする時点でどちらに移動が発生し、時間もかかり交通費の出費もかかります。
お見合い件数が増えれば増えるほど、交通費がかかってくるので、結婚相談所に支払う費用以外の金額も考えておかなければいけないことが多いです。
地方在住者がエン婚活エージェントを使うなら押さえておくべきポイント
では、地方在住者がエン婚活エージェントを使って結婚相手を見つけるにはどうすればいいのでしょうか。
全国の人を対象にすることは必須
結婚相手を探すならなるべく条件を広げるということは必要で、特に、地方の人は全国の人を対象に結婚相手を探すようにしましょう。
全国を対象にするだけで結婚相手を見つける確率は、2倍、3倍と高くなりますよ。
積極的に自分から申し込みをすること
地方の人は、ただただお申込みを待っているだけではなく、自ら積極的に相手にお申込みをしていくことも必要です。
エン婚活エージェントであれば、年間120名のお申込みができるので1か月にすると10人にお申込みはするようにしたいですね。
交通費は必要経費と考えよう!
交通費を気にして相手と会わない…なんてことはないように、ピンときた相手がいれば、交通費は必要経費だと考えて投資するようにしましょう。
交通費をケチったばかりにご縁から遠のいてしまうより、将来への投資と考えて出す方があなたの未来も動いていくはずですよ。
交際後はこまめな連絡を欠かさない
関東や関西など名古屋から少し遠距離の人と交際に発展した場合、その後も遠距離は続いていきます。
お互いの気持ちが離れない為にも、できるだけこまめな連絡は心がけて関係性を築けるようにしていきましょう。
エン婚活エージェントの対象エリア外の方はどうする?
エン婚活エージェントの対象エリア外の方やコネクトシップ単体だとやや不安を感じる…という方は、複数連盟が使えて会員数が19.1万人のnaco-do(ナコード)を検討してみましょう。
オンライン完結!会員数19.1万人のnaco-do(ナコード)
- 会員数:19.1万人(コネクトシップ+JBA+良縁ネット+SCRUM)
- 入会金:29,800円(税込)
- 月会費:14,200円(税込)
- 成婚料:0円
- 特徴:複数連盟が使えて会員数が多い・オンライン特化で料金が安い
naco-do(ナコード)なら4つの連盟(コネクトシップ+JBA+良縁ネット+SCRUM)の複数連盟に加盟しているので、会員数19.1万人と他社を圧倒した会員数の中で婚活ができます。
コネクトシップで出会えなくても、他社に乗り換えることなく他の連盟の4つの検索サイトを使えます。
活動のステップごとにあわせてZOOMによるフォロー面談もあり、オンライン完結型の結婚相談所の中でもサポートが徹底しているのが魅力です。
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