成婚率No,1とうたわれている結婚相談所、パートナーエージェントが気になっているという人も多いのではないでしょうか。
でも、本当に結婚相手が見つかるのか実際のところが知りたいという方は多いですよね。
ここでは、実際に利用した人の良い口コミ・評判だけではなく、悪い面も徹底的に探してみました。
現実なことをお伝えしておくと、成婚率が27.2%と業界ナンバー1ではありますが、決して入会したから100%の人が成婚できるというわけではありませんよね。
だららこそ、結婚相談所を選ぶには、デメリットになることも踏まえた上で利用価値があるのか判断するようにしたくことが大切です。
ここでは、パートナーエージェントの良い面だけではなく、悪い面も踏まえた上でご紹介しています。
パートナーエージェントを利用した人の口コミ・評判
ではさっそく、パートナーエージェントを利用した人の口コミ・評判を見ていましょう。
良い口コミ・評判
退会でなく、成婚退会となったわたし自身が一番驚いています。誰にでも、どんな人でも合う人はいるものですね。コンシェルジュさんに感謝です。
引用元:google口コミ
いざ自分が成婚退会になると当然嬉しいですよね!
当然、パートナーエージェントで活動するなら、成婚退会を目指して活動していくことになります。
今日聞いたお友達の知人の話。38歳女性。婚カツしてて、新宿区住まいのSEで高身長義両親はすでに老人ホームに居住中で世話する必要もなし、という大大大高物件の殿方と結婚したそうな。ものの半年くらい?パートナーエージェント使ったらしい。うーん、やっぱり最後行き着く先は結婚相談所?
引用元:Twitter
Twitterでの投稿になりますが、知人の38歳の女性がパートナーエージェントを使って半年間で成婚退会することができたようですね。
30代後半女性ともなってくると結婚相談所を使ったとしても、正直なところ厳しいところもあります。
でも、しっかり行動していくことができる人は、たとえ30代後半であっても40を過ぎていたとしても成婚できる人はできるので、本当に行動力次第なところもありますよ。
今、パートナーエージェント利用していますよ。
評判については分かりませんが、いいところに登録したと思います。
私自身、思ったことを上手に伝えられないところがあるので、
相手を選ぶ上で、不安な部分を専任のコンシェルジュに
相談できるので助かっています。
担当の方とは何回もお話しているので、
私の性格も分かった上で、相手を探してくれ、
直接相手に言えないことは、代わりに伝えてくれます。
引用元:yahoo知恵袋
パートナーエージェントのいいところは専任のコンシェルジュがついて、あなたの希望を把握した上で相手を紹介してくれるところです。
コンシェルジュとうまく合えば、あなたの希望に沿った人を紹介してもらうことができたり、こちらの方のように婚活をしていて不安になったことは相談できるのが魅力です。
そういえば5年で70人と会って結婚した婚活マスター、そのお相手はパートナーエージェントの紹介だったそうよ。マッチングのセンスがすごくよいらしい。(四季報見て思い出した)
引用元:Twitter
婚活マスターも最終的にはパートナーエージェントからの紹介で結婚したみたいですね。
仲人型のコンシェルジュによる紹介は、賛否両論あるところではありますが、はまるときははまる良さがあるのでガッチリはまればすぐに成婚に繋がります。
オタクでボッチな私は婚活をしている。 結婚を約束した6番目の方とパートナーエージェントの成婚退会をしてきた。 担当コンシェルジュにはスゴく感謝している。 その後、少し早い私の誕生祝いの食事の席で婚約指輪を渡した。 はからずもサプライズになり彼女の嬉しそうな顔が印象的でした。
引用元:Twitter
こちらは男性ですが、パートナーエージェントを使って結婚相手を見つけ、無事に婚約指輪も渡せたようですね。
こういった幸せエピソードをあなた自身が誰かに語れる時が近い将来くるかもしれませんよ。
オフ会で知り合った方の中で、パートナーエージェントで婚活している人は7人(男性6名、女性1名)いたけど、7人中5人が成婚退会。成婚退会率は71%。自分の周りだけかもしれないけど、すごい確率!!
引用元:Twitter
意外と周りを見渡すとこっそりパートナーエージェントを使って婚活をしているという人は多いのかもしれません。
こちらの方の周りのパートナーエージェントでの成婚率の高さは驚異的ですね。
悪い口コミ・評判
でも、良いことばかりではないので悪い口コミ・評判を見ておきましょう。
男です。
その前にパートナーエージェントでも活動していたので回答します。
自分の場合、多い時には月10人以上、少ないときには1人という月もありました。
選んでくれるのでメリットはありますが、自分にとってはデメリットのほうが大きすぎましたね。
⚫自分からは選べない
コンシェルジュからしか紹介が来ないので、正直やりきれない気持ちになりました。無料で申し込みも出来ませんし…
紹介が少ないから自分から申し込みをしたくても出来なかった訳です。
⚫待ち合わせ日程・待ち合わせ場所しか用意してくれない
その後のお見合いする場所は男が決めろ❗というスタンスです。自分は話しやすいカフェなど、血眼になって探した経験があります。知識がない男性だと、ドトールやマックなどに連れていかれるかもしれませんよ。
⚫コンシェルジュが知識不足
これはお見合いの詳細内容や交際での付き合いの相談をするとボロがでるのですが、コンシェルジュは婚活した経験がない人がほとんどだと思われます。定型文の回答しか来ませんからね。経験ある人なら経験談を交えて内容の濃いアドバイスをしてくれるはずです。
これらのことがありパートナーエージェントを退会し違う相談所に移して成婚退会できました。
引用元:Yahoo!知恵袋
パートナーエージェントでは結果が出ずに、別の相談所を使って成婚退会できたという人もいます。
よくも悪くもコンシェルジュからの紹介だけなので、コンシェルジュがあなたの希望条件とは違う人を紹介してくるようであれば、なかなかうまくいかないこともあるでしょう。
仲人型の良しあしでもありますが、コンシェルジュも人なので相性も重要になってきますし、うまく合わないコンシェルジュとはすぐに別の人に交代をお願いすることはできるのでやり方次第かなという気はします。
パートナーエージェントで婚活中です。
初期費用で95000円くらいかかりますよ。
ひと月に数人紹介されますが、相手の合意がなければお見合い出来ません。
コレはどこも同じと思いますが。
また、マッチング出来なくても、ひと月に17000円かかります。
あまりオススメ出来ません。
主さんが金銭において潤沢であれば、入会するのも勉強と思います。
引用元:Twitter
紹介された相手が全員だめだったとしても、マッチングができなかったとしても月会費はかかります。
どこの結婚相談所でも言えますが、これを将来への投資と捉えられるかどうかというところはありますね。
パートナーエージェントを利用するメリット
何を持っても成婚率が高い相談所であること
結婚相談所の中では、成婚率が27,2%と他社を圧倒する高さを誇っているのがパートナーエージェントです。
せっかく入るなら結果が出るところでと思う方にとっては気になるところではありますよね。
実際に2020年3月期のパートナーエージェントの決算書を見てみたのですが、成婚率は28%でさらにアップしていました。
引用元:http://ke.kabupro.jp/tsp/20191114/140120191114426970.pdf
パートナーエージェントではコンシェルジュのマッチングの精度を高めるために、あらゆる社内研修も行っているような相談所になるので、それだけ成婚率にこだわりを持っていることも業界ではよく知られています。
楽天オーネットなどの大手と比べると、中堅どころにはなるので知名度は低いのですが、成婚率へのこだわりの高さからも今後飛躍的に知名度も高くなっていくはずです。
新規入会者の獲得以上に入会後の成婚にこだわっている会社というのは、会員数が少なくとも評価できるところはあります。
専任のコンシェルジュがいるので婚活を続けやすい
正直、婚活している人の多くが途中で婚活疲れをしてしまう人も多いんです。
パートナーエージェントでは担当のコンシェルジュがついてくれているので、そういった時でも相談しながら進めていくことができるのも魅力のうちです。
業界最大手のオーネットでは、基本的には主にウェブサイトを使って自分ひとりで進めていかなければいけません。
自分ひとりだけで婚活をしていくことに不安があるという人は、仲人型のパートナーエージェントを選んでおいて損はありませんよ。
営業担当がガツガツしていない!
これは結婚相談所業界の中でも知られているところなのですが、パートナーエージェントではびっくりするくらい最初の無料説明会での営業担当がガツガツしていません。
営業慣れしている人なら、おいおい大丈夫かよ…と思うくらいなレベルです。
よく比べられることの多いオーネットでは、昔から新規入会者を増やすためにガンガン営業するところというイメージを持たれているのですが、パートナーエージェントでは引きの営業なのかあえてがっついて入会を勧めません。
わざわざパートナーエージェントを選んできていただいて有難うというスタンスで無料カウンセリングを受けられます。
新規入会に力を入れる以上に、入会してもらってから成婚率を上げるために頑張るのがパートナーエージェントです。
自らの会員数や実績などを事実に基づいた上で説明し、会員自らに判断してもらっているところがあります。
ガツガツした営業マンにこられるのが苦手…という人には向いているところですね。
ちなみに、営業担当とコンシェルジュは別の担当になることには注意しておきましょう。
SCRUM(スクラム)加盟で会員数が大幅アップ!
2021年9月にパートナーエージェントがこれまでのコネクトシップに加えてSCRUM(スクラム)という連盟にも加盟しました。
そのため、総会員数は約9.4万人という結果になり、業界の中でもトップクラスの会員数になりました。
現時点では、オーネットやIBJメンバーズなどと比べてもはるかに分母が大きくなり、パートナーエージェントを利用する価値が高くなっています。
パートナーエージェントを利用するデメリット
コンシェルジュと合わないと紹介もうまくいかない
口コミにもあるように、コンシェルジュからの紹介でマッチングがうまくいかないという人も中にはいます。
紹介でのマッチングがうまくいかなくても、自分で相手を選んでいくという方法が取れないのがパートナーエージェントの欠点でもあります。
コンシェルジュもあなたの希望に合った人を聞き出せるようにカウンセリングもしてくれますが、あなた自身もしっかりと相手に求める条件が何かを伝えられるようにしなければいけません。
万が一、コンシェルジュと合わないと感じる人は時間もお金ももったいなく感じてしまうので、すぐにカスタマーサポートに連絡をいれてコンシェルジュの変更をお願いしましょう。
退会の相談をした際に、担当コンシェルジュが外されて、支社の責任者からの紹介となり、紹介数が増えてマッチングできたという話も聞いたことがあります。
なかなかうまくいかないと感じている人は、最後の切り札として退会を伝えてみるというのもありかもしれませんね。
会員数がやや少ない←※2021年9月よりSCRUM(スクラム加盟)でデメリットではなくなりました!
追記:前述もしましたが、2021年9月にパートナーエージェントがこれまでのコネクトシップに加えて、SCRUM(スクラム)に加盟しました。そのため、デメリットではなくなりました。
パートナーエージェントを利用している人の中には、なかなか自分の好みの相手に出会えていないと感じる人もいるかもしれません。
それもそのはず、パートナーエージェント最大手のオーネットと比べるとやはり会員数としては劣っています。
※各社ホームページ、IR情報等、2019年7月8日時点の公開情報より抜粋
引用元:パートナーエージェント公式サイト
公式サイトに明記されているものではありますが、純会員数が少なく、オーネットがパートナーエージェントの2倍以上の純会員数を誇っているのが分かります。
他の相談所からの紹介制度も使えるコネクトシップに加入しているので、そこからの会員も加えても届いていません。
でも、逆にこういう情報までしっかりと提示してしまうところが、パートナーエージェントの謙虚さなのかもしれませんね。
成婚率がNO,1ということでこれから会員数も徐々に期待されるところではありますが、こういったところも踏まえて利用するべきか判断するのがいいでしょう。
最後に
パートナーエージェントの良しあしについては理解いただけたでしょうか。
結婚相談所選びでは、良い面だけではなく悪い面もふまえた上で選ぶのがポイントです。
少なからず婚活に不安がある、誰かに相談しながら進めていきたいという人は仲人型の結婚相談所の中ではコスパの良い相談所になっているので選んでみてもいいかもしれませんね。
新規入会者を獲得する以上に、入会後の成婚率にこだわりを持っているのがパートナーエージェントです。専任コンシェルジュによる徹底したサポートがあるので、婚活にやや不安がある人でも安心。まずは、資料請求か無料相談を受けてみて自分に合うのかチェックしてみましょう。