結論からお伝えすると、知名度やこれまでの累計の成婚者数の実績面でいうと大手結婚相談所のツヴァイが断然上です。
一方、会員数の多さと料金のコスパの良さで考えるとnaco-do(ナコード)になります。
ここでは、これまでに400社以上の婚活サービスをリサーチしてきた筆者が、両者を徹底比較しながらどちらをどう選ぶべきなのか、それぞれに向いている人をまとめてみました。
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累計16万人もの成婚実績があり、1日平均して15人の成婚者を出しているツヴァイ。※1984年11月~2021年12月の成婚退会者の累計
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naco-do(ナコード)とツヴァイをあらゆる項目で徹底比較
naco-do(ナコード)とツヴァイの違いを分かりやすく表にまとめてみました。
ツヴァイ | naco-do(ナコード) | |
会員数 | 約9.4万人(自社会員+IBJ連盟)※2023年3月時点 | 19.1万人(コネクトシップ+JBA+Rnet+SCRUM)※2023年8月時点 |
男女比 | 男性49:女性51 | 男性56:女性44 |
大卒以上 | 男性68%:女性64% | 男性83%:女性74% |
男性年収 | 年収500万以上78.6% | 年収600万以上52% |
成婚率 | 42.3% ※2017年度の年間成婚退会者数を年間退会者数で割って算出 | 41.3% ※2022年6月~12月の半年間で3か月コースの実績。全退会者÷婚約退会者 |
コース | IBJプラン | 1カ月プラン |
入会金(初期費用) | 129,800円 | 29,800円 |
月会費 | 17,600円 | 14,200円 |
お見合い料 | 0円 | 0円 |
成婚料 | 220,000円 | 0円 |
返金保証 | なし | あり |
休会 | あり 活動休止中:月額1,650円 (税込) | あり |
半年間にかかる料金(成婚料除く) | 235,400円 | 115,000円 |
1年間にかかる料金(成婚料除く) | 341,000円 | 200,200円 |
お見合い申し込み数(成婚料除く) | 検索で13名/月 | 検索で毎月40人まで |
紹介 | 月6名 | 毎月最低1名 |
お見合いセッティング | あり(カウンセラーによる) | マイページで自分で |
サポート | 対面あり | 担当カウンセラーがサポート・活動状況にあわせてテレビ面談 |
実績 | 累計16万人(※1984年11月~2021年12月成婚退会者累計) | 非公開 |
入会条件 | 20歳以上の独身男女・男性のみ一定の収入のある仕事に就いている方 | 20代以上の独身者・男性は定職に就いている方 |
店舗数 | 50店舗 | オンライン完結で全国対応 |
※料金は税込み表示になります。改定される場合やキャンペーン等で安くなる場合もあるため、事前に公式サイトで最新の情報をご確認ください。
店舗型かオンライン完結型か
大きな違いとしては、ツヴァイは店舗型の結婚相談所でnaco-do(ナコード)はオンライン完結型の結婚相談所になるという点です。
ツヴァイは、全国に約50店舗展開していて対面でカウンセラーと店舗にて相談することもできます。
一方、naco-do(ナコード)はオンライン完結型なので自宅にいながらにして全国どこからでもテレビ面談を使ってカウンセラーと相談ができ対応してもらうことも可能です。
対面で相談ができるのはツヴァイですが、オンライン対応をしているnaco-do(ナコード)の方がより広域をカバーしているところはあるでしょう。
店舗型を選ぶメリット
ツヴァイでは、店舗間でカウンセラー同士が協力して会員の情報を共有し、店舗間同士のマッチングにも力を入れています。
また、ツヴァイでは初回のお見合いは原則店舗内としているので、普段、自分が使い慣れている場所でお相手と出会えるということもあって安心感は絶大です。
知名度が高いのはツヴァイ
ツヴァイは1984年に設立された創業38年の大手結婚相談所になり、全国放送でツヴァイのCMも流れていることもよくあります。
それだけ長く運営していることからも、過去から現在に至る成婚者数ではツヴァイが上。
一方、naco-do(ナコード)を運営する株式会社いろものは2016年に設立された会社です。
そのため、知名度の高さでいうと圧倒的にツヴァイが高く、良く知られている結婚相談所にはなっています。
会員数が多いのはnaco-do(ナコード)
ツヴァイ | naco-do(ナコード) | |
会員数 | 約9.4万人(自社会員+IBJ連盟)※2023年3月時点 | 19.1万人(コネクトシップ+JBA+Rnet+SCRUM)※2023年8月時点 |
男女比 | 男性49:女性51 | 男性56:女性44 |
会員数でみると、ツヴァイはIBJ連盟に単独でしか加盟していませんが、naco-do(ナコード)の場合は4つの連盟に加盟しているので19.1万人と非常に多くの会員数を抱えています。
会員数の多さで見ると、断然、naco-do(ナコード)の方が分母が大きいと言えるでしょう。
1つの連盟で結果が出なかったとしても、他社に乗り換えることなく他の検索サイトでも探せるのがnaco-do(ナコード)の最大の魅力です。
また、ツヴァイは女性会員の方が多くなりますが、naco-do(ナコード)の場合は、男性会員が多いので特に女性にとっては活動しやすい婚活環境になっています。
会員レベルでの比較
学歴と男性の年収レベルで比べてみたものがこちらです。
ツヴァイ | naco-do(ナコード) | |
大卒以上 | 男性68%:女性64% | 男性83%:女性74% |
男性年収 | 年収500万以上78.6% | 年収600万以上52% |
それぞれの公式サイト2023年9月時点で出されている数字になりますが、学歴レベルの高い人が多いのはnaco-do(ナコード)になっています。
ただ、男性の年収レベルは、それぞれの基準が異なってくるためどちらが高いかは比較はできませんでした。
成婚率では単純な比較はできない
直近で公開されている成婚率はこちらです。
ツヴァイ | naco-do(ナコード) | |
成婚率 | 42.3% ※2017年度の年間成婚退会者数を年間退会者数で割って算出 | 41.3% ※2022年6月~12月の半年間で3か月コースの実績。全退会者÷婚約退会者 |
ただし、残念ながら成婚率では比較はできません。
なぜなら各社ともに算出方法が異なる上に、算出している期間も異なります。
様々な結婚相談所で成婚率が出されてはいますが、成婚率だけでの比較は無意味な部分も正直多いです。
料金が安いのはnaco-do(ナコード)
ツヴァイ | naco-do(ナコード) | |
入会金(初期費用) | 129,800円 | 29,800円 |
月会費 | 17,600円 | 14,200円 |
お見合い料 | 0円 | 0円 |
成婚料 | 220,000円 | 0円 |
返金保証 | なし | あり |
休会 | あり 活動休止中:月額1,650円 (税込) | あり |
半年間にかかる料金(成婚料除く) | 235,400円 | 115,000円 |
1年間にかかる料金(成婚料除く) | 341,000円 | 200,200円 |
半年間、1年間にかかる活動費用で比較をしてもオンライン対応というだけあってnaco-do(ナコード)が安くなることが分かりました。
ツヴァイの場合は、IBJ連盟の会員と成婚退会した場合は、上記にさらに22万円の成婚料がかかってきます。
そうすると、naco-do(ナコード)はツヴァイの2分の1の料金で済むということになります。
naco-do(ナコード)の場合は、成婚料が必要ないことからもかなり安くおさえて活動できる結婚相談所になっていると言えるでしょう。
積極的な活動ができるのはnaco-do(ナコード)
ツヴァイ | naco-do(ナコード) | |
お見合い申し込み数(成婚料除く) | 検索で13名/月 | 検索で毎月40人まで |
紹介 | 月6名 | 毎月最低1名 |
ツヴァイは、お見合いの申し込みは検索で毎月13名までになりますが、naco-do(ナコード)の場合は検索で最大40人まで申し込みを入れることができます。
できるだけ可能性を広げて活動したい場合には、naco-do(ナコード)の方が積極的な活動が可能です。
ただし、カウンセラーによる紹介はツヴァイの方が多くはなるので、カウンセラー目線の紹介をたくさんほしい場合はツヴァイになりますね。
成婚実績面ではツヴァイ
ツヴァイ | naco-do(ナコード) | |
実績 | 累計16万人(※1984年11月~2021年12月成婚退会者累計) | 非公開 |
成婚実績面でみると、39年にわたって運営しているツヴァイは累計16万人の成婚退会者を出しています。
また、1日平均すると15人の成婚者になることからも、実績面を重視するならツヴァイ。※1984年11月~2021年12月の成婚退会者の累計
一方、naco-do(ナコード)の場合は、公式には公開されていないようです。
サポートはどちらも徹底!
ツヴァイは店舗型で対面やメールや電話などでサポートをしてくれ、お見合いの日程調整や場所のセッティングなどもカウンセラーが行ってくれます。
一方、naco-do(ナコード)もオンライン完結型でありながら事前・定期面談などで徹底してサポートを行ってくれるサポート重視の結婚相談所。
お見合いが成立した場合は、システム上に希望日時を入力するだけで、後は担当サポーターが相手方の希望日などの調整を行ってくれてお見合い日が決まるので効率的です。
ツヴァイとnaco-do(ナコード)どう選ぶ?向いている人は?
ツヴァイとnaco-do(ナコード)を比較してきましたが、最終的にどちらを選ぶかは次のように判断してみましょう。
会員数が多いところで活動したい!
オンラインで料金がなるべく安い方がいい!コスパを重視したい!
スマホやパソコンの操作、オンラインでも問題なく対応できる!
といった方なら、naco-do(ナコード)を選びましょう。
一方、
パソコンやスマホの操作にはやや不慣れ…
大手結婚相談所の知名度やこれまでの成婚実績を重視したい!
店舗間同士のマッチングや店舗でのお見合いなど店舗型であるメリットを最大限受けたい!
対面でカウンセラーと顔を見て相談ができる方が安心!
といった場合は、ツヴァイを選んでおけば間違いありません。
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