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【オーネットVSツヴァイ徹底比較】前者のIBJ提携でどうなる?

婚活迷子
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オーネットとツヴァイってどっちがいいの?

結婚相談所の中でも、オーネットとツヴァイはよく比較をされるのですが、どちらがいいのか悩みますよね。

両者を会員数と料金とで分布したイメージ図がこちら。

ツヴァイとオーネットを会員数と料金で分布したイメージ図

さらに、オーネットとツヴァイを分かりやすく比較してみたものがこちらです↓

ツヴァイとオーネットを分かりやすく比較

結論から先にお伝えすると…

  • オーネットは自社会員のみで会員数約4万人
  • ツヴァイは、自社会員とIBJ連盟会員とで約9.4万人

という会員数になります。

ただし!

実は2023年12月末にオーネットがIBJと資本提携!

今後、ツヴァイも加盟しているIBJ連盟がオーネットでも使えるようになると公式でも告知されています。

ただ、現時点ではオーネットでまだIBJ加盟店が使えないのでおすすめはツヴァイです。

オーネットから正式な発表があった場合は、こちらのページでもお知らせさせていただきます。

オーネットは、今のところデータマッチング型になるので、基本的に自分で活動していく必要がありますが、ツヴァイの場合は、カウンセラーによる成婚までの徹底したサポートがあります。

  • 成婚までのしっかりとサポートがほしい
  • 会員数が多く婚活の分母が大きい方がいい

という方なら、ツヴァイ一択。

ツヴァイのデメリットを挙げるとするなら、IBJも使える「紹介プラス+IBJプラン」を選ぶとなるとそれなりにまとまった費用がかかるという点。

とはいえ、専任カウンセラーが最初の婚活プランから成婚までしっかりと寄り添ったサポートをしてくれるので、本気でこの婚活にかけたいという方にはおすすめできます。

zweiのイメージ画像

  • 本当にツヴァイにいい人いるの?

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累計16万人もの成婚実績があり、1日平均して15人の成婚者を出しているツヴァイ。※1984年11月~2021年12月の成婚退会者の累計

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ここでは、オーネットとツヴァイの2023年に公式が出している最新データを元にしながら両者を比較し、それぞれのメリット・デメリットも挙げながらどちらがあなたにとって向いているのか結論付けています。

オーネットとツヴァイをあらゆる角度で徹底比較

最新データをもとにさらに詳しくデータをまとめてみた表は次の通りです。

オーネットツヴァイ
特徴データマッチング型データマッチ+仲人型
会員数42,859名【男性:27,195名 女性:15,664名】※2023年1月実績93,657名(自社会員+IBJ連盟)※2022年3月公式サイト確認
男女比男性6:女性4男性49:女性51
成婚数2022年成婚退会者数:4,652名 2,326組(2022年1月~12月実績)5,678人(2019年実績)※以降は公表なし
コースプレミアムプランIBJプラン
初期費用122,600円129,800円
月会費18,700円17,600円
お見合い料0円0円
成婚料0円220,000円
休会あり(有料)月2,200円あり(有料)月1,650円
半年にかかる活動費用234,800円235,400円
1年間にかかる活動費用347,000円341,000円
交際申し込み数検索で月8名+写真付検索1回10名+データマッチによる紹介書月6名インプレッション月4名+価値観マッチングで月7名+自由検索月13名
お見合いセッティング※オプションでサポートあり※オプションでサポートあり
カウンセラー紹介月6名
サポート担当アドバイザーがサポート担当アドバイザーがサポート
店舗数40店舗52店舗
公式サイトオーネットツヴァイ

※料金は改定される場合もあるため、必ず事前に公式サイトをご確認ください。

※上記はオーネットのプレミアムプラン、ツヴァイの紹介+IBJプランを採用しています。オーネットは2023年9月11日に料金が改訂されました。

より詳しく見ていきたいという方は、チェックしていきましょう。

2020年4月から会員数が多いのはツヴァイになった!

2023年の最新データを元に、それぞれの会員数を比較してみたところ、ツヴァイの方が圧倒的に会員数が多くなりました。

オーネットツヴァイ
特徴データマッチング型データマッチ+仲人型
会員数42,859名【男性:27,195名 女性:15,664名】※2023年1月実績93,657名(自社会員+IBJ連盟)※2022年3月公式サイト確認
男女比男性6:女性4男性49:女性51

冒頭でもお伝えしたとおり、2020年4月にもともとはイオンによって運営されていたツヴァイがIBJのグループ傘下に入りました。

IBJは、日本最大級の会員数を抱えているIBJ連盟(日本結婚相談所連盟)も持つ巨大企業です。

それにより、ツヴァイのもともとの自社会員約24000人程の会員数に、IBJ連盟の会員約7万人が加わって、一気に9.4万人にまで大幅アップすることになったのです!

それまでは、オーネットとツヴァイはよく比較されることが多く、会員数としてもオーネットの方が大きかったのですが、一転して2020年4月以降はツヴァイが優勢になっています。

自社会員のみのオーネットと、IBJ連盟に加盟したツヴァイでは、会員自体は被らないので、オーネットとツヴァイの併用ができれば一番かもしれませんが現実的には金銭的にも厳しいところはあるでしょう。

そのため、婚活の分母の大きさで考えれば、ツヴァイになりますね。

会員の年齢層の比較

オーネットもツヴァイもどちらも、30代が多く活動していますが、20代男女もそれなりにいます。

オーネット

  • 20代男性…14%
  • 20代女性…19%
  • 30代男性…43%
  • 30代女性…50%

※2023年1月1日時点

ツヴァイ

  • 20~34歳 男性…19%
  • 20~34歳 女性…36%
  • 35~39歳 男性…26%
  • 35~39歳 女性…20%
  • 45~49歳 男性…18%
  • 45~49歳 女性…10%

※2022年3月1日時点

ツヴァイの方が広範囲をカバー

日本地図

オーネット…50店舗

ツヴァイ…52店舗

ツヴァイの方が地方にも店舗数を多く展開していて、広範囲をカバーしています。

ツヴァイの店舗数が多いことで何がいいのかというと

  • 店舗間同士でカウンセラーが会員の情報を共有しているのでマッチングに繋げやすい
  • お見合い場所に店舗を指定できる
  • 初回のお見合いは店舗で実施するため、普段使い慣れている場所で安心感がある

といったところでメリットがあります。

マッチング後の流れはツヴァイがスムーズ

オーネットの場合、お見合いの申し込みをしてマッチングした場合、二人専用のお話掲示板が立ち上がり、そこでメッセージをやり取りして自分でお見合いの日程調整を行わなければいけません。

一方、ツヴァイの場合は、お見合いのの日程調整やお店探しはツヴァイのスタッフがしてくれます。

マイページから希望日時を入力するだけなので、活動的にはツヴァイの方がスムーズです。

男性会員のスペック(年収・学歴)が高いのはツヴァイ

会員の大卒以上の割合は男女ともにオーネットもツヴァイも同程度になりますが、若干、男性会員は66%とオーネットよりも1%ほど学歴が高い男性会員が多くなっています。

学歴の比較 ※2021年公式サイトのデータより比較

オーネット…男性は65%以上、女性は62%以上が大卒以上の割合

ツヴァイ…男性は66%以上、女性は62%%以上が大卒以上の割合

続いて年収についても見ていきたいのですが、ツヴァイは会員数9万人(自社会員2万7000人程+IBJ連盟会員約7万人)の年収内訳についてデータは出していません。

ただ、会員数9万人のほとんどを占めるIBJ連盟会員の7万人の会員の年収データはあるので、その分のみに限って比較をしてみました。

年収の比較 

オーネット…男性の約61%が年収500万以上

ツヴァイ(IBJ連盟会員のみ)…男性の約85%が年収500万円以上、約64%が年収600万円以上

オーネットよりもツヴァイの方が年収500万以上ある男性会員の方が割合が高いことが分かりました。

また、ツヴァイのIBJ連盟会員の約64%は年収600万以上とスペックの高い男性が在籍していることが多くなっています。

女性会員の比較はしませんが、女性会員の学歴・年収レベルの割合が高いのもツヴァイにはなっていますよ。

料金が安いのはオーネット!

オーネットのプレミアムプランとツヴァイの紹介+自由検索コースとで比較してみたところ、料金が安いのはオーネットになりました。

下記の表は半年間と1年間の活動費用をそれぞれで分かりやすくまとめたものになります。

オーネットツヴァイ
半年にかかる活動費用234,800円235,400円
1年間にかかる活動費用347,000円341,000円

※税込みで計算したものになります。

ほとんど同じくらいで活動自体はできるのですが、オーネットの場合は、成婚した際に支払う成婚料が0円。

一方、ツヴァイの場合は、IBJ(日本結婚相談所連盟)の会員と成婚した場合に別途220,000円(税込)の成婚料がかかります。

成婚料を含めた金額で考えると、オーネットの方が料金的にはリーズナブルになりますね。

ちなみに、オーネットの「プレミアムプラン」とツヴァイの「紹介+自由検索コース」のそれぞれの内訳については次のとおりです。

オーネットプレミアムプラン

  • 初期費用…122,600円
  • 月会費…18,700円
  • 成婚料   :0円
  • データマッチング…毎月6名・年間72名
  • プロフィール検索…毎月8名・年間96名
  • 写真検索…利用毎10名・年間3回

初期費用に含まれるもの

  • 提携写真館での撮影費用
  • オーネットパス(写真検索)掲載料
  • プロフィール検索掲載料

 

ツヴァイ ご紹介+自由検索コース(IBJ連盟会員ともお見合いが可能)

入会金   :33,000円

活動初期費用:82,500円

合計    :118,800円

月会費   :17,600円

※成婚料金 :日本結婚相談所連盟会員と成婚の場合のみ、220,000円(税込)

  • 紹介書:月6名/年72名
  • 価値観マッチング:月7名まで申し込み可
  • インプレッションマッチング:毎月4名まで申し込み可
  • プロフィール検索:毎月13名まで申し込み可

割引の種類はツヴァイが豊富!

ツヴァイとオーネットの割引面での比較はこちら。

ツヴァイ

  • 20代割
  • 乗り換え割
  • 再入会割
  • 法人会員制度
  • お友達紹介
  • メディカルワーカー割(女性限定)

オーネット

  • 20代男女向けにエントリープラン(※2023年9月11日以降、20代男性も利用できるように)
  • 他社から乗り換え!リフレッシュプラン
  • シングルマザー向けのエントリープラン

オーネットよりもツヴァイの方が割引の種類では豊富です。

顔写真検索についての比較

オーネットとツヴァイの大きな違いの1つに、すべての会員の顔写真を最初から見れるかどうかがあります。

ツヴァイ:自宅にてすべての会員の顔写真付きプロフィールを見て申し込みができる

オーネット:自宅のプロフィール検索では、顔写真の開示設定で「公開」している方のみ見ることができる

それ以外の会員は、お話しましょうを申し込まれた時、あるいは、お話ししましょうで申し込みをして相手が承諾した場合のみ顔写真が分かる

ツヴァイは、最初から検索システムですべての会員の顔写真とプロフィールを見ながら、自宅のパソコンやスマホからお見合いの申し込みができます。

一方、オーネットの場合は、身バレ防止が徹底していることもあり、自宅からの検索システムでは、顔写真で「公開」の開示設定にしている方のみ。

オーネットの検索でそれ以外の方の顔写真を見れるタイミングは、お話ししましょう!を申し込まれた時、あるいは、お話ししましょう!で申し込みをして相手が承諾した場合のみお互いに写真が見れるようになります。

オーネットで最初からすべての方の顔写真を見てお見合いの申し込みをしたい場合には、オーネットパースを使って支社へ出向いて支社の検索システムを使って申し込まないといけないとやや手間がかかります。

自宅の検索だと簡単にスクショされたりしてしまう危険性などを考えると、不特定多数の人に顔写真を見られたくない人にはオーネットは重宝されますが、最初からすべての会員の顔写真を見れるツヴァイの方が効率的ではあります。

成婚定義がより厳しいのはツヴァイ

ツヴァイ…交際・婚約・結婚(会員同士・会員外含む)を理由に退会届を提出すること

オーネット…成婚に関する具体的な定義なし

オーネットの場合は、成婚料なしの料金ということもあり、具体的に成婚の定義がありません。

仮交際や真剣交際といった違いもなく、具体的にどの時点で成婚するかは交際に入った段階で双方にゆだねられています。

一方、ツヴァイの場合は、複数人との仮交際からたった1人の相手に絞り、二人で将来を考えながら真剣交際に入った上で二人で婚約や結婚を見据えて成婚することができます。

そのため、よりしっかりとした成婚ができるのは、ツヴァイと言えるでしょう。

サポート面ではツヴァイが手厚い

サポートのイメージ画像

オーネットは、コンピューターで希望条件をマッチングさせるデータマッチング型の相談所になります。

担当カウンセラーはついてサポートはしてくれますが、基本的に自分で活動していくことが必要な結婚相談所です。

カウンセラーに自分で相談を持ち掛けた時にだけ答えてくれるので、おせっかいをやいてくれるようなサポートではありません。

一方、ツヴァイの場合は、「データマッチング+仲人型=ハイブリット型」の結婚相談所になります。

データマッチングの条件マッチングの良い部分を取り入れつつも、仲人型によるカウンセラー紹介やサポートが取り入れられています。

具体的には、活動前のカウンセリングから紹介や活動中、お見合いや交際、成婚までの徹底したサポートがあります。

二人三脚でカウンセラーと進めていくことができるので、サポート面で比較をするとツヴァイの方が手厚くはなりますね。

オーネットとツヴァイのそれぞれのメリット・デメリット<まとめ>

オーネットとツヴァイのそれぞれのメリットとデメリットになる点を分かりやすく、箇条書きにしてまとめてみたので確認してみましょう。

オーネットのメリット

  • 会員が自社会員のみに限られるので、カウンセラー同士が会員の情報共有がしやすい
  • ツヴァイよりも割安で婚活ができる(特に20代男女・シングルマザーは安い)
  • 外見を気にしすぎずに条件で判断できる部分もある

オーネットのデメリット

  • 会員数がツヴァイに比べて少ない
  • データマッチング型の紹介が基本になるので自分で積極的に活動できる方でないと難しい
  • スマホアプリに対応していない
  • 会員の顔写真を見るにはオーネットパスを使って支社へと出向かなければいけない(※2023年9月11日~、プロフィール検索でも顔写真の開示設定を公開にしている方は見れるようになりました。)

ツヴァイのメリット

  • 会員数が大きくスケールメリットが大きい
  • 店舗数が業界最多の50店舗を構えいいるので地方でも婚活がしやすい
  • スマホアプリを使ってIBJ連盟会員の検索にも対応し、いつでもどこでも検索可能
  • IBJ連盟会員は最初からすべての会員の顔写真を見れる
  • 男性会員の学歴・年収スペックが高め

ツヴァイのデメリット

  • オーネットよりも料金が高くなる

といったそれぞれのメリットとデメリットがあります。

オーネットとツヴァイで迷ったらどう選ぶ?

オーネットとツヴァイで迷ったら、あらゆる角度から比較してみた結果、現在はツヴァイの方がおすすめできます。

何よりも、ツヴァイがIBJのグループ会社になり会員数が大幅アップしたことが理由。

結婚相談所で婚活するにあたって、どれだけ大きな分母の中で婚活ができるのかということは非常に重要なことで、自分の結婚相手にある程度の条件を求める方ほど会員数が多いにこしたことはないでしょう。

zweiのイメージ画像

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一方、ツヴァイの料金が高いと感じてしまう…という方は、迷わずオーネットを選んで間違いありません。

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