家事しない彼氏が本当にムカつく!
このまま結婚なんてあり得るの?別れるべき?
そう感じている独身女性も少なくはないのではないでしょうか。
結論としては、今すぐ別れる必要はありませんが将来的な結婚も考えているのであれば、ここでお伝えしていく対処法もやってみて考えてみましょう。
ここでは、家事をしない男性の心理を理解して、どうすれば彼の態度が変わるのか家事をしてもらえるための具体的な方法についてまとめてみました。
家事をしない彼氏の心理とは?
家事をしない彼氏の心理について考えてみましょう。
男性は家事をしてなくていいという固定観念がある
男性は昔から家事をしなくてもいいとされてきた古い固定観念が社会的にもあります。
家事は自分の仕事ではない、男がやることではないと決めこんでいて、自分自身の役割ではないと判断している可能性も高いです。
男性は外で仕事、女性は家で家事をすることが当たり前という古くからの固定観念が彼氏の中でも根強いのかもしれませんね。
男が家事をするのは恥ずかしいと思っているのかも…
古くからの固定観念から男性は家で家事をすることは恥ずかしいと思っていることもあります。
家事は女性がするものだから男が家事をしていたら世間体的にも恥ずかしいものであると考えているところもあるかもしれません。
自分の意識と社会的な見られ方から家事をしていないのかもしれません。
家事の大変さや大切さを全く理解していない
彼氏自身が家事の大変さも大切さも理解していないのかもしれません。
彼が育ってきた環境で母親が家事をするのが当然で、自分は一切家事をしてこなかったのであれば、家事がいかに大切で、かつ大変なことを理解していないことも。
家事の大変さや大切さを理解していないからこそ、家事を手伝うということも思いもつかないのかもしれません。
彼氏が家事をするようになるにはどうすればいい?
家事をしない彼氏がどうすれば家事をしてくれるようにするにはどうすればいいのでしょうか。
お互いにコミュニケーションを取ることから始める
まずは、あなた自身が家事に対して協力してほしいと思っている気持ちと伝えることが大切です。
何も言わずに彼氏にもっと家事をしてほしいんだけど…と思っていたところで、彼氏自身は自分の仕事ではないと思い込んでいるならこのまま家事をすることはありません。
彼氏に察してほしいではなく、彼氏にこれはやってほしい、自分が全ての家事を抱えることは不可能であるということを伝えます。
家事の全容を伝えて、どれだけの負担があるかを理解してもらい、彼の家事へのサポートが必要であることを具体的に伝えましょう。
彼氏自身があなたのことを大切な人と考えているのであれば、あなたの負担を考えて家事への協力に動いてくれるはずです。
2人の家事リストを作成してみよう!
男性は女性が家事をどれだけしているのかという全容を知りません。
例えば、洗濯物をたたんでとお願いしても、たたんだ洗濯物の収納まではしてくれなかったり、ゴミ箱の袋がなくなればかけるということをしなかったり…。
実は女性が担っている家事は想像以上に多いもの。
まずは、家事のリストを作ってみて、何をどう分担すべきかを考えてみましょう。
家事がどれだけあるかを可視化することによって、家事の全容が把握できるので彼氏にとってもあなた自身にとっても分かりやすくなります。
2人で家事をする時間を設けてみる
定期的に一緒に家事をする時間を設けてみましょう。
彼氏の積極的に家事に参加してもらうためにも、休みの日に家事をする時間を作って一緒に進めてみるのもいいですね。
一緒に料理をしたり、掃除をしたりすることで、彼氏自身がやり方自体を覚えることができたり、お互いに楽しみながら家事ができることにも繋がります。
彼のできることや興味にあわせた家事を任せる
彼氏自身が苦手な家事をしていても、結局、彼のストレスになっていずれやってくれないということもありえます。
彼氏に家事をお願いする場合は、彼氏ができて得意なものを中心に任せてみるようにしてみましょう。
それを避ける為には、彼がどんな家事ならできるのか?例えば、洗濯物を干すのが得意、料理が興味にある…といった彼ができそうなもの、彼が得意だったり、興味のある家事に絞って役割分担してみましょう。
そうすれば、お互いにストレスは少なくなり、家事自体へのモチベーションも上がりやすくなります。
感謝の気持ちを伝えよう!
彼氏が家事を手伝ってくれたり、何かしら参加してくれた時には、相手に感謝の気持ちを伝えましょう。
あなたは彼から感謝の気持ちを普段は伝えられていないかもしれませんが、一旦は置いて起き、彼氏自身が家事の大変さに気付くことで理解してくれることもあります。
あなた自身が家事をしてくれて嬉しい!本当に助かった!などといった声掛けをするだけで、彼が認められた気持ちになってさらなる家事へのモチベーションが高まることも考えられます。
彼氏がどんどん家事を手伝ってくれるほど、あなたは楽になっていくことに繋がります。
家事をなかなか手伝ってくれない…
彼氏が古い価値観から家事をしない場合には、価値観から変えていけるように努力を継続していく必要があります。
ここでお伝えしたことの繰り返しをしながら、彼氏自身に家事への協力の大切さを伝えていかなければいけません。
家事の負担を考えたり、役割を見直してみたりしながら継続的にお互いにストレスのない状態へと努力を続けていきましょう。
あなたの忍耐も必要にはなりますが、あなた自身が楽になるためにも、この先結婚ができる相手なのかを考えるためにも必要な努力です。
それでも家事をしない彼氏とは別れるべき?
それでも、彼氏自身が家事をしてくれないという場合はどうすればいいのでしょうか。
結婚を見据えてお付き合いしている場合、このままだと、結婚後も彼氏が家事をしてくれないということもあり得ます。
結婚後の家事への協力が望めなかったとしても、あなた自身はそれでいいと思えるでしょうか。
あなた自身が結婚後も正社員でバリバリ働くのであれば、家事を全くしない彼氏との結婚は相当な負担になります。
子供が生まれればなおさらあなたの負担は大きくなるばかり。
これからの時代は男女共働きが当たり前。
結婚相手に男性の家事や育児への協力を求める女性も増えていることからもよく考える必要があります。
あなた彼の価値観と合わないと感じる場合には、別れるということも一つの選択肢としてはあるでしょう。