面倒なメッセージのやり取り不要でデートができてしまうデート先行型のバチェラーデートとDine(ダイン)。
どちらも似ているようで、実はかなり異なるマッチングサービスです。
ここでは、バチェラーデートとDine(ダイン)の違いを比較した上で、それぞれに向いている人についてまとめてみました。
バチェラーデートとDine(ダイン)を徹底比較!それぞれの違いは?
バチェラーデート | Dine(ダイン) | |
年齢 | 20歳以上で真剣にパートナーを探している方 | 18歳以上の独身者 |
対象エリア | 東京・大阪・名古屋・静岡・福岡・札幌・仙台 | 東京・横浜・大阪・名古屋・福岡 |
料金 | 女性:完全無料 男性:有料お手軽プラン: 9,800円/月 | 1か月プラン:6,500円/月 |
Dine(ダイン)は相手の顔を見て判断!バチェラーデートはAIが自動的に決定!
Dine(ダイン)の場合は、プロフィールに自分の写真を登録した上で、AIが一日10人おすすめな異性の顔写真を表示してくれます。
その中から、自分がデートしてみたいなという相手に登録されている3つのお店の中から1つを選択してデートのリクエストを送ります。
マッチングして日程自動調整をすれば、即デートができます。
一方、バチェラーデートの場合は、写真登録はあくまでも運営側の審査の時のみで、自分の顔が分かる写真はプロフィールに掲載されることはありません。
デートできる日と時間帯の入力、相手への希望条件を設定すれば、AIが自動的にあなたに合った人とのデートをセッティングしてくれるというもので、基本的には待っているだけでデートが決まります。
実際にデートで相手に会うまで相手の顔が分からないのがバチェラーデートです。
Dine(ダイン)は相手の顔写真を見て選ぶことができて、バチェラーデートは実際にデートへ行くまで相手の顔が分からないドキドキ感がありますね。
Dineはデート場所を選択、バチェラーデートは自動で決定
Dine(ダイン)は、行きたいお店リストを3つ登録しておくと、相手が3つの中から1つ選択してデートのリクエストを送れます。
また、マッチングすると日程自動調整で日程調整をしたら、運営側がお店の予約も代行してくれ即デートになるので、必要最低限のやりとりでデートまでたどりつきます。
一方、バチェラーデートの場合、事前にデートができる日と銀座や新宿などざっくりとしたデート場所の希望を登録をしておけば、AIが自動的にお相手とお店を決定してしまいます。
お店の予約はユーザー側で事前にしなければいけませんが、自働的にお店は決まるので場所を探す必要はありません。
どちらも場所を一から探す必要がないので効率的にデートができます。メッセージのやり取りも必要最低限で済むので、面倒だ…と感じる人にとってはうってつけです。
相手からの評価が分かるのはバチェラーデート
バチェラーデートでは、デートに参加をすると相手の評価を入力仕組みになっています。
2回デートに参加して評価がたまると、相手から自分に対しての評価がAIのアドバイスとともに送られてきます。
客観的に自分が人からどう見られているのか、どう評価されているのかが分かるのはバチェラーデートだけです。
スペックが高い人が多いのはバチェラーデート
Dine(ダイン)は、身分証明書の本人確認のみなので、誰でも入会ができるようになっています。
一方、バチェラーデートは、完全審査制のアプリになっていて、事前に登録をした後に運営側からの審査が入ります。
審査は噂では通過率10%といったことも聞かれますが、普通に働いていれば問題はありません。
ただ、審査自体は、最初の運営側の審査とデートを参加した後の相手からの評価によって決まる二段階になっています。
そういった意味でもバチェラーデートは、審査基準はDine(ダイン)よりも高いです。
料金はDine(ダイン)が安い
バチェラーデートの場合は、女性は完全無料、男性は有料お手軽プラン: 9,800円/月になっています。
週1回のデートが自動で決定できると考えると考え方によっては割安かもしれませんが、それなりの値段はします。
一方、Dine(ダイン)の場合は、マッチングした男性と女性のどちらか片方が有料会員にならないとマッチングしてもやり取りができない仕組みになっています。
基本的には、男性会員が有料プランになることがほとんどで、1か月プラン:6,500円/月~になっていてバチェラーデートよりは低めです。
Dine(ダイン)が向いている人は?
Dine(ダイン)が向いている人はどのような人でしょうか。
容姿重視で相手を選びたい人向き
Dine(ダイン)は、画面上に毎日10人の異性が表示されるので、相手の顔写真をスワイプしながら好みの異性を外見で判断することができるのが特徴dえす。
相手に対して容姿は絶対必須であるという人なら間違いなくDine(ダイン)になります。
どちからというと気軽な出会い目的も多め
Dine(ダイン)はどちらかというと、婚活というよりも気軽に異性と出会いたいという人も多いです。
デート先行型のマッチングアプリでもあることからも、今夜デートできる人を探したいといったような目的で利用されています。
バチェラーデートよりも恋活寄りが強く、食事相手探しなどにも利用されているので気軽な出会い目的な人に向いています。
Dine(ダイン)を使って本気で婚活をしている方ももちろんいますが、目的のズレには気を付けたいですね。
婚活目的でDine(ダイン)を利用する場合でも、恋活目的の人も多いことを理解した上での利用が必要です。
バチェラーデートが向いている人は?
バチェラーデートが向いている人はどのような人でしょうか。
ハイスペックな人とデートがしたい!
バチェラーデートは、年収1000万以上の大手企業の会社員や経営者…などハイスペックな男性が多く、女性の場合もCAや秘書、看護師…といった職業に就いている人が多く利用しています。
スペックの高い人を求めている方にとっては、バチェラーデートはおすすめです。
デート相手も場所もAIにお任せしたい!
面倒なメッセージのやり取りが不要なのは、Dine(ダイン)もバチェラーデートも同じですが、デートの相手も場所までAIで自動的に任せたいという人には、バチェラーデートが向いています。
Dine(ダイン)の場合は、結局、お互いにマッチングしないとデートまでたどり着くことはできませんが、バチェラーデートの場合は、日時さえ登録してしまえば、AIが自動的に決定までしてくれます。
いちいちお相手を探したり、顔写真を見て判断する必要もなく、お店を探すのに時間を使ったりということがないので効率的に活動ができます。
客観的な自分の評価が知りたい!
バチェラーデートでは、デートを重ねる度に評価したり、評価される仕組みがあります。
評価を通してAIがあなたの好みを学習したり、あなたにアドバイスをしてくれることからも、自分自身の婚活の客観的評価も知りたいという方にはバチェラーデートがおすすめです。