婚活パーティーに積極的に参加してみても、いい男性と出会えないという女性も多いかもしれませんね。
そのため、婚活パーティーは二度といかない!と決心する人も増えています。
結論からお伝えすると、婚活パーティーはコロナ前と比べても参加者は減っている傾向があることからも効率が悪いと言えるところはあるでしょう。
当サイトでも、コロナ前は毎日のようにサイト経由で婚活パーティーの申し込みがありましたが、コロナ以降は極端に減ったのは明らか。
ここでは、婚活パーティーが効率が悪い理由を客観的なデータでみると同時に、効率を上げるためにできるコツをまとめてみました。
二度といかない!婚活パーティーの効率が悪い理由は?
では、婚活パーティーが効率が悪いと言える理由についてから見ていきましょう。
瞬間的に相手を判断しなければいけないため
婚活パーティーでは、一度で多くの異性と出会うことはできますが、瞬間的に相手のことを判断しなければいけません。
多くの婚活パーティーでは、5分おきくらいに相手が次々と変わっていく仕組みがほとんどで、なかなかじっくりお目当ての人と話せないという事も多いですよね。
そのため、男性は外見だけで相手を判断し、女性は条件面を必死に気にしすぎるあまりに、相手のことが良く分からないままということがほとんどです。
たとえ、カップルになった場合であっても、そこから本当に相手が交際相手としてふさわしい人かどうかということを判断しなければいけないために時間がかかってしまいやすいのです。
相手からも選ばれないとカップリングが成立しないため
婚活パーティーでは、お互いがいいと思い合わないとカップルとして成立することがありません。
カップルとして成立しなければ、結局のところは、そこから進展することもありませんから、せっかく婚活パーティーで好感を持てる異性を見つけられたとしても、参加者が多いだけにそれだけカップルとして成立することは難しくなってしまいます。
単なる遊び目的や既婚者が紛れているため
以前は、婚活パーティーでも独身証明書の提出が求められるようなところもあったのですが、そうすると、男性側の参加者が集まらないために結局なくなってしまいました。
そのため、婚活パーティーにはいろんな目的で参加している男性が多く、単なる遊び目的の人や既婚者が紛れているということは日常茶飯事になっています。
こうした男性と付き合うことで時間を無駄にしてしまう可能性が高いのも婚活パーティーです。
リピーターばかりで同じ顔触れになりがち
婚活パーティーに何度も参加しているという人は、だんだんと以前にも会ったことがあるな?この人、前にも話したことがあるというような人が現れてきます。
特に、男性は遊び目的で活用している人も多いことから、結局、同じ顔触ればかりといったことも珍しくありません。
また、地方になればなるほど、参加者も少なくなってしまう為、同じ人と出会う確率も上がります。
婚活パーティーの検索トレンドが減っている
婚活パーティーのウェブ上での検索数自体も減っています。
こちらは、Google上で「婚活パーティー」と検索した人の過去5年間の推移になります。
↓のところを起点にして検索数が大きく減っていますよね。
ここでは、ちょうどコロナ禍に入った為に、人と接触を日本国民が避けるようになった時期です。
そこから緊急事態宣言の解除などで一時的に増えたタイミングがあったものの、コロナ禍が明けた後も検索数は以前と比べても少ないままです。
マッチングアプリは逆に、マッチングアプリのグーグルの検索結果はこちらです。
婚活パーティーとは逆に、検索数は増えていることが分かります。
婚活パーティーからマッチングアプリへと出会いを求める人が移行していることが見受けられます。
婚活パーティーからカップルになった人はほとんどいない
婚活パーティーだけでは、なかなか結婚に繋がるような出会いは見つけられません。
こちらの資料を見て頂くと分かるのですが、リアルカップルの3000人がどのようにして出会ったのかという統計が取られているのですが、第一位は職場からの出会いになっています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000005528.html
まとめてみると、
1位 職場
2位 友人の紹介
3位 インターネット
という順番で出会ってカップルになっているんですよね。
婚活パーティーで効率を上げるためにしたいこと
では、婚活パーティーで効率を上げるためには一体どうすればいいのでしょうか。
結婚を真剣に考えている相手かどうかを見抜くこと
婚活パーティーで男性を見る時には、できるだけ相手が真剣に結婚を考えて参加しているかどうかを見抜く必要があります。
どういった目的で参加しているかは本人にしか分からないので、とにかく確かめていく作業が必要になってきます。
男性に対しての本気度を見抜くための方法については、別記事でまとめてみますので参考にしてみてください。
婚活パーティーの数をこなして慣れること
そもそも効率が悪い婚活方法にはなってしまうので、婚活パーティーでできるだけ数をこなして自分がいいと思う男性に出会い、向こうからも選んでもらってカップルになるという方法しかありません。
とにかく場数をこなして、婚活パーティーという場所に慣れながら男性との設定を増やしていくようにしましょう。
生理的に無理な人との時間は休憩タイム
婚活パーティーでは、プロフィールを見ながらも瞬時に相手男性がアリなのか、ナシなのかを判断しなければいけません。
自分のお目当ての男性に全力を注ぐためにも、生理的に無理と瞬時に思うような相手が自分の目の前に来た場合には、条件などをチェックしたり、メモを取ったりすることなく気を抜いて休憩時間に使いましょう。
婚活パーティー以外の別の方法も並行すること
前述もした通り、婚活パーティーよりもリアルカップルはインターネットを使って出会っていることが分かりましたよね。
出会い系で怪しいというのは今は昔の話で、婚活サイトを使ってインターネット上でカップルになっている人は、友人の紹介の次に多くなっているんです。
だからこそ、婚活パーティー以外にもインターネットの婚活サイト・婚活アプリなんかも活用して出会いの手段を増やしていくというのも1つです。
まとめ
婚活パーティーは婚活の場としては、非常に非効率なところもあるので、一つの手段として考えながら他の選択肢も増やしていくといい出会いに巡り合えるかもしれませんね。