早く結婚したいから結婚相談所を利用したい！
でもかなりお金がかかる…。
本当に結婚相手が見つかるか分からないものに、大金なんてかけられないと思う方も少なくはないですよね。
実は、結婚相談所の中には、無料で利用できる結婚相談所も探せばあるのです。
ただし、最初から最後まで完全無料というわけではないので要注意。
すぐに飛びついて後で違っていたということにならない為にもしっかりと料金システムはしっかり把握しておきましょう。
無料で利用できる結婚相談所ってあるの？
そもそも無料で利用できる結婚相談所があるのかどうか見ていきましょう。
結婚相談所リプレ：入会金・登録料・月会費が無料！
所在地：〒1631320 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー 20F
西新宿にある結婚相談所リプレでは、
- 入会金
- 登録料
- 月会費
がなんとすべて無料！です。
そんな結婚相談所があるなら今すぐ相談したいし、入会しておきたいという方も多いかもしれませんが、残念ながら完全無料というわけではありません。
お見合い料がその都度かかったり、成婚料が30万以上とそれなりにかかります。
それでも、長期にわたって結婚相談所で活動していくのであれば、確かにお得になりえる場合もあります。
ただ、結婚相談所リプレのこの料金体系は、IBJ連盟の利用には使えないとのこと。
どこの連盟を使っているのか、独自会員のみなのか、そのあたりは公式サイトだけでは不明なので、気になる方は足を運んでみてほしい。
ただ、日本でも最大級の会員数を抱えているIBJ連盟でこのプランでは利用できないという点は注意しておきたいところです。
結婚相談所マダカナ：入会金・月会費が無料
所在地：〒231-0032 神奈川県横浜市中区不老町1-2-1中央第6関内ビル3階
横浜にある結婚相談所マダカナも、女性に限定されますが入会金、月会費が無料で利用できます。（※改定される場合はあります。）
IBJ TMS BIUの3つの連盟も使えるとあって、かなりお得度としては高いので注目しておいてもいい結婚相談所です。
ただし、登録費が55,000円かかり、お見合い費用としてその都度2,200円がセッティング費用としてかかってくるということ。
また、成婚料は286,000円（税込）と平均22万円よりも高く、登録費の55,000円は1年更新になるという点に注意しておきたいですね。
WebCon（ウェブコン）：入会金、月会費がずっと無料
ウェブコンは全国２3拠点＋3サテライトで展開されている結婚相談所。
女性向けのコースとして、プリンセスコースがあるのですが、
- 提供サービス料 0円
- 月会費 0円
で入会金、月会費がずっと無料です。
ただし、お見合い料が1回11,000円（税込）、成婚料220,000円（税込）はかかってきます。
月にたくさんお見合い回数をこなしたいという場合には、月会費があってお見合い料が無料の結婚相談所の方が場合によっては安くなるということもあります。
パートナーエージェントApp：入会金・登録料・成婚料が無料！
パートナーエージェントのアプリ版がパートナーエージェントApp。
- 入会金/登録料 0円
- 成婚料 0円
- 料金(月額) 9,800円～(税込)
この金額でアプリの会員と結婚相談所（コネクトシップ）の会員とを探せます。ただ、サポートはチャットかWEB面談のみになってくるため、サポートについては期待できません。
手厚いフォローをしてもらいながら活動したいという人には向かないので気を付けましょう。
自治体の婚活支援：入会金・月会費・お見合い料・成婚料無料
結婚相談所ではありませんが、地方自治体に目を向けると自治体が婚活支援の一環として民間企業などの法人に委託をして運営している「出会いサポートセンター」というものもあります。
自治体によって異なりますが、登録料10,000円程などで1年間～2年間の登録ができ、同じ地域に住んでいる独身者を探してマッチングすればお見合いができるというもの。
結婚相談所のような仕組みを低価格で利用できるとあって人気はありますが、ただ、地元の人との出会いしかないので出会いの可能性は限られてしまうといったところはデメリットになります。
東京や大阪、名古屋といった人口の多い地域でも自治体の婚活支援が今のところないので、地域格差があるところも残念ですね。もしも、自治体の支援センターが気になる方は、自治体の婚活支援事業を探してみてください。
結論：完全無料の結婚相談所はない
残念ながら、完全無料で利用できる結婚相談所は存在しません。
入会金や月会費が無料というところはあっても、成果報酬で後から平均以上の成婚料がかかったり、あるいは、お見合い料がかかったりするので完全無料ではありません。
結婚相談所もいち民間企業だったり、個人事業主として生活のために運営されていることからも当然ですよね。
何かサービスを利用する、価値提供を受ける場合には、対価が必要になってくるということを押さえておきたいですね。
