結婚相談所を途中退会する場合、時分の担当者に申し出をして引き止められたら…と思うと言いにくいところはありますよね。
結論から先にお伝えすると、結婚相談所も利益を追求する民間企業ではあるので、結婚相談所によっては担当者のつなぎ止めたい必死さから引き止めに合うケースもあります。
ここでは、結婚相談所で退会するときに引き止めに合ったという人のリアルな実態とどうすれば、すんなり退会できるのかについてまとめてみました。
結婚相談所で強い引き止めに合う?リアルな実態を調査!
まずは、結婚相談所で強い引き止めに合うのかどうか、リアルな実態を調査してみました。
担当者から引き止められた
結婚相談所を結婚できずに
退会するにはどうすればよいのでしょうか?
担当者が引き止めてやめさせて
くれません。
引用元:yahoo知恵袋
担当者から引き止めにあって辞めさせてもらえないという口コミも。
引き止められて担当者に説得されることも
そしたら、結婚相談所の方から「2年かけて見つけていくものですよ、まだ半年じゃ早すぎますよ。」と
引き止められました。
私は正直に「私は妥協して出会い希望を送っているのに断られ続けられているんすよ!6ヶ月も経つのに実際に会ってのお見合いって1度もないのが現実です。もう疲れました、6ヶ月で十分です。」と言ってしまいました。
そしたら結婚相談所の方が「貴女がお断りしていた男性で出会い希望にされていた男性もいらっしゃったし、どうでしょうか、条件をもっと下げて出会ってみてはいかがでしょうか?」と言ってきました。引用元:yahoo知恵袋
カウンセラーに引き止められて、半年じゃ早すぎる、長期的に活動していくものと言われた方も。
将来不安をあおられたパターンも
私は結婚に興味が無くなり退会を申し出ましたが、それでも結婚しないと将来が不安ですよ等しつこく引き止められました。退会理由を言ってしまうと説得する材料を与えることになるので、諸事情により退会しますみたいに、理由は伝えない方がいいと思います。
引用元:yahoo知恵袋
結婚自体に興味がなくなって退会を申し出をしても、それでも将来が不安になるといったことを言われて引き止められたという方もいます。
結婚相談所で引き止めに合うのはなぜ?
では、どうして結婚相談所でカウンセラーから引き止めに合うのかについて考えてみましょう。
結婚相談所も利益を追求する必要があるため
結婚相談所という名前ですが、そもそも民間企業が運営していたり、小さなところでは個人事業主として運営されていることが多いですよね。
いち民間企業のいち社員あるにしろ、個人事業主であるにしろ、利益は追及していかなければ、会社として成り立たなかったり、個人なら生活自体もできません。
一企業であれば、自分が抱えている会員が退会してしまうと、その後もらえるかもしれない成婚料がもらえなくなったり、相談所としての成婚実績として残すことができませんよね。
結婚相談所もボランティアでサポートしているわけではないため、利益を追求する必要性があり、場合によっては退会時に多少の引き止めに合うということもあるでしょう。
本当に会員のことを思って伝えていることも多い
ただし、担当者によっては、本当に会員のことを考えて、いい人とめぐり合って結婚してほしいと願っているという人もいるものです。
自分のノルマや実績を考えて引き止めているというパターンも当然あるかもしれませんが、それでも、根底には会員の将来を考えて続ける方がいいと考えていることも。
入会してまだ間もなかったり、行動量が伴っていない場合には、長期スパンで活動を続けることを提案する場合もあるはず。
ただ、それが受け止め方によって引き止めと感じられてしまうということは当然出てくるはずです。
結婚相談所をスムーズに退会する3つのポイント
では、会員がスムーズに結婚相談所を退会するためにはどうすればいいのでしょうか。
会員規約や契約内容を把握する
まずは、入会時の契約書を引っ張り出してきて契約書の控えを確認します。
退会に関する項目や方針はだいたいそこに書かれている場合が多いため、どのような手続きを踏めばいいのか、解約料がかかるのか、かからないのかも分かります。
契約書の控えがない場合は、結婚相談所の公式サイトに情報が掲載されている場合もあるので確認しましょう。
契約書の退会の内容を把握しておけば、気持ちとしても安心できますし、相談所側とトラブルになりにくくなります。
退会したい理由を明確にしておく
婚活に悩んでいて行き詰まっているから退会したい…であれば、担当カウンセラーとしても、それならうまくいくようにサポートをしていくから頑張っていこう!という流れになってしまいます。
相談所によっては、婚活に疲れたのであれば、一旦、休会をしてみてそれから考えてみても…と休会を提案される場合もあります。
退会したいのであれば、はっきりとした明確な退会理由を伝えること。
例えば、
- 金銭的に結婚相談所を続けるのが難しくなった(支払いが困難)
- 結婚相談所での活動自体が合わない etc
といったように、明確な理由を持っておくことです。
特に、金銭的な理由であれば、お互いにとって仕方がない…と思ってもらえやすいので退会もスムーズです。
コツとしては、引き止められにくい退会理由にすること。
- 婚活に疲れた…→休会を挟んでみましょう!
- カウンセラーが合わない→カウンセラーを別に人に変えましょう!
- いい人と出会えない→もっとお見合いをしていきましょう!
- お見合いが組めない→条件を広げて申し込みを増やしましょう!
といった引き止められやすい理由にしないことが大切です。
退会の意志をしっかり伝える
結婚相談所でスムーズに退会をするなら、退会の意志を明確にしっかりと伝えることです。
ちょっと疲れたんで辞めたいんですけど…といった相談のような話し方にせずに、「〇〇〇だから退会します。〇月〇日に退会をしたいので、退会手続きをしてください。」とはっきりと伝えることです。
これを伝えられるとカウンセラー自身もなかなか引き止めることができず、会員にあわせて動かざる負えません。
あなたが本気で退会したいのであれば、退会の意志をしっかりと伝えることも大切です。