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36歳の独身女性は終わってる?やばい?独身彼氏なしが結婚する秘訣

悩んでいる女性

36歳で独身女性だと終わっているの?現実は厳しくてやばい?

結論からお伝えすると、36歳の独身女性にとっては婚活がかなり厳しくなりがちなだけに、状況としてはかなりヤバイだけに終わってると言えるところはあるでしょう。

だからといって、婚活を諦める必要はなく、可能性にかけて婚活を続けることで結婚できる女性もたくさんいます。

ここでは、これまでに500社以上の婚活サービスの口コミをリサーチ、研究してきた筆者が、36歳の婚活が厳しくてやばい理由や36歳からの婚活で結婚をしていく女性の共通点についてまとめてみました。

36歳の独身女性は終わってる?婚活が厳しくてやばいと言われる理由は?

では、36歳からの婚活はなぜ厳しくなるのでしょうか。あなた自身が直面していることかもしれませんが、その理由についてまずは見ておきましょう。

現実に目を背けずに見ていくことで、だったらどうすればいいのか?を考えていくことができますよ。

男性の約6割は既に結婚している

厚生労働省が出している人口動態統計の年齢別の結婚率は次のようになっています。

年齢別の結婚率

25~29歳…男性22.7%:女性32.3%

30~34歳…男性46.1%:女性57.4%

35~39歳…男性58.2%:女性67.7%

出典:厚生労働省 令和2年(2020)人口動態統計
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei20/index.htl

同世代、やや年上にあたる35~39歳の男性の結婚率は約6割まで増えるので、半数以上は既に結婚しています。そのため、現時点で結婚を視野に入れた彼氏がいない場合、状況的にもやばいところはあるでしょう。

女性の約7割が既に結婚している状況がある

厚生労働省の人口動態統計データによると、女性に至っては、約7割は結婚している状況。

そのため、36歳で未婚ともなると、かなり少数派という現実があり、そのため、結婚に対しても焦りがちでもう後がない状況です。

独身男性が周りにいない!

30代前半であればまだかろうじて職場内などで周りに独身男性もちらほらいたかもしれませんが、36歳にもなれば、独身男性と出会う機会さえないという女性がかなり増えます。

友人に頼ってみても、独身男性がいない…と言われて紹介も受けにくくなったり、合コンなどの誘いさえもなくなってくるので、外へと出会いを求めて行動していかなければ独身男性とさえ出会うことがまずありません。

2015年に厚生労働省が発表した男性の結婚年齢の平均は「31歳」ですから、それさえも過ぎている独身男性を求めてもなかなかいないのは当然です。

条件的に年齢で不利になりがち

女性は男性に対して年収などの経済力を求める反面、男性側はまず第一の条件で年齢から入ります。

結婚を意識している多くの男性が、まず20代の独身女性の中からお相手を探すことから、36歳ともなると条件面で切り捨てられてしまうことが増えてきます。

女性も出産のタイムリミットを意識しますが、当然ながら、相手となる男性も考えて結婚相手を選びます。

そのため、36歳にもなってくると婚活をしても男性からオファーが来ることも減ってきて、よりその厳しさを実感する人も少なくはないのです。

20代女性の多くが婚活をしている

女性によっては、20代半ばから既に結婚を焦り始めて婚活をスタートさせる人もいれば、30歳を過ぎてスタートする人、36歳になってようやく重い腰を上げる人など様々です。

人によって結婚したいと思う年齢は変わりますが、36歳で婚活をスタートさせたとしても、自分よりも若い女性の多くが同じ土俵で婚活をしています。

前述をしたように、男性側は年齢から相手を選ぶところがあるので、ライバルとなる女性が年下ばかりでその厳しさを実感せざる負えないこともあるでしょう。

何か性格に問題があるのかも?と思われやすい

36歳の女性がいまだに独身を通しているとなると、男性側からしてみれば、何か性格的に問題があるのかも?と思ってしまうところがあります。

男性に対しても言えることではありますが、性格に問題があるわけでもないにも関わらず一般的にそう思われても仕方がない年齢になってきているということです。

36歳の独身女性が終わっているわけではない!

36歳からの婚活の厳しい現実を見てきましたが、だからといって、36歳の独身女性が終わっているというわけではありません。

婚活の状況だけを見れば、もう終わってる…と思えるくらいに厳しい状況かもしれませんが、36歳の独身女性だからこその魅力も兼ね備えています。

知識や経験豊富なところが魅力的

36歳ともなると、仕事や人間関係など、人生の様々な側面で経験を積んできたというところがあるので、自分よりも若い年齢よりも成熟していることが多いです。

考えかたや知識など若い年齢のライバル女性よりも洞察力が持っていることが多いので、独身男性にとっても魅力的に思える部分はあるでしょう。

自分という人間が確立されている魅力

36歳の女性は、これまでの人生経験の中から自分を良く理解して、自分自身が進呈る道を堂々と歩んでいる人もいますよね。そんな36歳の独身女性であれば、十分に魅力的な女性で周りにポジティブな影響も与えることでしょう。

相手を尊重できる力がある

様々な人生経験から多様性を理解して、他社を尊重する力を身に付けている人も多くいます。

相手を尊重できる力があることは、男性自身が自尊心を保つことにも繋がるので、そうした女性と一緒にいることが居心地がいいと思ってくれる男性もいるはずです。

バランスの取れた人生を食っている

あなた自身は自覚がないこともあるかもしれませんが、36歳の女性は、仕事、家庭、趣味、自己成長など、これまでの人生経験を経てさまざまな側面においてバランスを取ることができるようになってきてることが多いです。

これが、健康で充実した生活を築く要素にもなるので、若い女性にはない魅力があることからも、自立した男性が魅かれるような側面はもっているでしょう。

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36歳の独身彼女なしの女性が、婚活で陥りがちな失敗パターンを見ていきましょう。

結婚を諦めたつもりで何もしない

36歳になると結婚ももう諦めた…、一人で生きていくという道もありかも…という独身女性もいるのですが、でも、実際のところは諦めていないという人が多いのではないでしょうか。

本音の部分では、周りと同じように結婚をして幸せな家庭を手に入れたい、子供もほしい…そんな気持ちを心の奥底で持っている人も多いですよね。

当然、36歳なら出産へのタイムリミットは近づいているとはいえ、まだまだチャンスはあります。

諦めたつもりになって何もしない選択をしてしまうと、それこそ最後のチャンスを無くしてしまうかもしれません。

あなた自身の本当の気持ちを押し隠して、結婚なんてできなくても…と卑屈になる必要はないですよ。

家庭を持っている友人や知人と比べてひたすら落ち込む

36歳にもなると、周りの家庭を持っている友人や知人ともなかなか話も合いにくくなっていきますよね。

旧友と会っても、子供の話がほとんどでなかなか自分にとっては理解できない部分、想像で話を合わせることしかできずに疲れてしまうこともあるかもしれません。

周りの友人たちはみんな結婚しているのに、なんで自分だけ結婚できないのか…と、他人の状況と自分の置かれている立場を比較して落ち込んでしまうこともあるでしょう。

でも、いつまでも他人と自分とを比較していたところで何も始まりません。

36歳の独身女性でただただ落ち込んで婚活をしていたとしても、何の魅力も感じられませんから、落ち込むことはあっても、できるだけポジティブに前を向いて進んでいきたいところです。

いつまでも高望みしすぎ

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36歳にもなって、イケメン、高身長、高学歴、高収入などの条件重視で高望みをしていても、分母が少なくなっているからこそ、条件にいくつも当てはまる独身男性が出てくることはそうそうありえません。

20代後半、あるいは、30代前半ならまだしも、いつまでも自分の条件にあてはまった人でないとと探し続けることは、結婚をさらに遠ざけてしまうこともあるので注意が必要です。

条件で人を見る婚活ではなく、一旦、違う視点で相手を見るように努力してみてはどうでしょうか。

婚活に疲れてやる気を失う…

36歳になると一度も婚活をしたことがないという人はあまりいません。

何かしら婚活はしてきたけれど、どれもうまくいかない…という人も多いのではないでしょうか。

やってみてはいるけれど良縁に恵まれず、しんどい気持ちが続いて婚活疲れを引き起こしてしまいやすいのもこの年齢です。

婚活疲れをこじらせてしまうと、「どうせ婚活をしてもうまくいかない」という思考回路に突入し、なかなか行動さえもできなかったり、あなたの魅力も半減してしまうこともあります。

36歳からの婚活でも結婚できる女性の共通点とは?

では、そんな36歳からの婚活でもさらりと結婚できてしまう女性にはどのような共通点があるのでしょうか?

とにかく素直で男性に対して心を開いている女性

36歳の自分なんてと卑下してしまう女性よりも、とにかく明るく素直で男性に対して心を開いている女性は、相手男性ともすぐに親密になりやすいですね。

自分が心を開いていない相手とは、当然ながら相手も心を開いてくれるはずもありません。

自分のことを自己開示できる女性は、相手からも深い話をしやすく親密になりやすくなります。

まずは自分から相手に対して心を開いて、素直な女性は男性にとってみれば、すごく可愛らしく映ります。

逆に、相手によく見せようとして背伸びをしたり、できるいい女性を演じたりしている人は、男性から選ばれることはなかなかありません。

自分を包み隠さずに本来のありのままの姿で受け止めてもらう気持ちがある女性の方が、一緒にいて落ち着く、楽だと感じてもらうことができますよ。

自分の身なりをキレイにしている女性

36歳にもなってくると、女性なら誰しも30代前半とは違う年齢の衰えも感じ始める時期でもあります。

年相応で清潔感の洋服を身に着けていていつもきれいにしている女性は、36歳でも結婚相手を見つけていきます。

特に、髪の毛の質は大事で、いくらアレンジをしてきれいにしていたとしても、見た目の印象が出やすいところです。

見た目の8割が決まると言われるくらいですから、ケアをしっかりして髪質にはこだわりたいですね。

本質的な条件に当てはまればお付き合いをスタートできる女性

36歳になってくると、相手男性に対してそれなりに条件で見てしまうところは当然ありますよね。

年収、学歴、容姿など様々な条件があって当然ですが、ですが、それに縛られてしまうとそもそも自分の理想に合った男性がいない…といつまでも言い続けて圧倒言う間に40歳を迎えてしまいます。

36歳からの婚活でも結婚できる女性の多くは、本質的な希望さえあえば、お付き合いをスタートさせてみるということも大切です。

例えば、

  • 一緒にいて落ち着き話が合う人であれば、多少の条件が違っていてもOK
  • 生理的に受け入れられる人で、笑いのツボが同じであればとにかく付き合ってみる

といったように、出合う男性に対してこうした柔軟な切り替えでお付き合いをスタートさせることができる人というのはやはり結婚も早くなります。

対象年齢をプラス3歳まで引き上げ、バツイチ男性も対象にできる人

また、対象年齢を狭めてしまうとそれだけ独身男性も減ってしまうことから、対象年齢を自分が思っている年齢+3歳まで引き上げられる女性や、バツイチ男性も人によってはOKというくらいの人の方が結婚の可能性が広がります。

36歳という年齢ではどうしても不利な立場になりやすいので、相手からも選ばれることを考えた上で対象範囲をできる限り広げていかなければいけません。

ストライクゾーンが狭すぎて、いつまでも、自分の同世代といった相手にこだわり続けているという人は結婚できずに40歳までいく人が多いですね。

36歳で早く結婚をしたいと思うのであれば、自分のこだわりや理想をできるだけ捨てて相手を見るように努力もしましょう。

気持ちの切り替えはなるべく早く

36歳で婚活でうまくいかないことがあると、後に引きづってしまったり、もうこの先無理かも…なんて気持ちになってしまうこともありますよね。

年齢を重ねれば重ねるほど、うまくいかなかった時の傷も大きくなりがちですが、そんな落ち込んでなんかいる暇は36歳にはありません。

少し休んだら気持ちを早く切り替えて、明るい気持ちでどんどん進んでいけるようになることも婚活には必要です。

SNSはいったん休んでみよう!

驚く女性

友人や知人のSNSをついつい見てしまうという人は、一旦、SNSのお休み期間を作ってみてはどうでしょうか。

SNSには、友人や知人のキラキラした部分のみが見えてしまい、自分と比較して落ち込んでしまうこともよくあります。

婚活疲れや他人と比べて落ち込みやすいタイプの人は、SNSはいったんお休みをして、幸せな結婚が見えてくるまで開かずにおいてみてはどうでしょうか。

結婚意識の高い場所で婚活をしているかどうか

36歳になっても、いつまでも生産性の低い婚活パーティーやマッチングアプリを使い続けて婚活をしている女性はやはり結婚できずに、そのまま40歳を迎えてしまうことがあります。

婚活パーティーやマッチングアプリから結婚をする人ももちろんいますが、それでも、その数はごくわずか…。

しかも、36歳という年齢で出会える男性というのも限られていますし、結婚をまだそれほど意識していない男性や遊びたい目的の既婚者が紛れていたりもするので、時間を無駄にしてしまうことが多くなりがちです。

40歳近くになって、結婚願望をうまく利用されてそういった遊び目的の男性に騙されてしまう人も中にはいます。

結婚を急いでいなかったり、時間的な余裕や心にゆとりのある方であれば、出会いの多い婚活アプリを使ってもいいかもしれませんが、結婚に焦りがあるなら注意したいところです。

早い段階で結婚意識の高い男性しか集まっていない結婚相談所も使うことで、効率的に結婚にたどり着いているという女性は多いですよ。

36歳からの婚活で結婚するための秘訣

36歳からの婚活でも結婚できた女性の共通点を見てきましたが、いろいろと学ぶものもあったのではないでしょうか。

要点まとめ
  • 36歳という年齢でも素直に男性に接すること
  • 自分から心を開いて相手男性と親密な関係を保つこと
  • 本質的な部分さえ合えば、多少の条件は多めにみてお付き合いしてみること
  • 条件を広げる・バツイチ男性も視野に入れてみること
  • 自分が希望している年齢のプラス3歳くらいまではOKにしてみること
  • 結婚意識の高い場所での婚活もすること

36歳で結婚を本気で考えるのであれば、これらを意識して柔軟に独身男性を求めていける自分になっていきましょう。

何もしていないと結構本気でやばい!?

全国的な生涯未婚率は、「男性28.25%、女性17.81%」で年々上昇傾向に。出典:国立社会保障・人口問題研究所ホームページhttps://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2022.asp?fname=T06-23.htm

このままだと、将来的に男性の3人に1人、女性の5人に1人は生涯未婚もありえる時代に突入するとも言われています。

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