転勤族だと結婚はできないのか…婚活ではモテない?
転勤族の男性の中には、婚活で悩みを抱えている男性も多いかもしれませんね。
婚活をしている女性の中には、結婚相手に転勤族の男性は避けたい…という女性も少なくないことからも、婚活ではどうしても不利になってしまうことも!
では、どうして転勤族の男性は婚活で不利になることがあるのでしょうか。
また、どうすれば転勤族でもいい!転勤族がむしろいい!と言ってくれるような女性と出会うことができるのかまとめてみました。
転勤族の男性が婚活で不利になりがちな理由は?
まずは、女性目線で転勤族の男性と結婚する場合に何が心配なのか、転勤族男性の何が嫌ななのか把握しておきましょう。
パートナーとなる女性自身がキャリアを描きにくくなる
転勤族の男性と結婚をすると自分のキャリアが描けなくなってしまうことが嫌だと感じる女性は多いです。
今や共働きも当たり前の時代になっていることからも、結婚後も働き続けていきたい女性も多いのが現状で、転勤族の男性と結婚をすると転勤をするたびに女性のキャリアは断絶されてしまいます。
転勤族の男性と結婚して転勤となれば、仕事を楽しく頑張っている女性ほど、その時点で自分の今の仕事やキャリアが途絶えてしまうという恐怖は女性にはあるもの。
新天地で新しい仕事が見つかるのか…、見つけたとしても、また転勤となれば、どんどん職歴を重ねていくだけになりますよね。
多くの女性は、なるべく一つの仕事を長く続けたいと考えている人が多いので、転勤族の男性と結婚をすると苦労が絶えない…と考えて遠ざける女性も多いのです。
パートナーが家族や友人たちと離れなければいけない
転勤族の男性と結婚をすると、自分の慣れ親しんだ地元を離れなければいけません。
当然、家族や友人たちとも離れて暮らすことになり、転勤先が遠方であれば、滅多に会うことができなくなってしまいます。
子供が生まれても親の助けをすぐに借りるということもできなかったり、友人と気楽に会ったりということもできなくなるので何かと寂しくなると感じる人はいるでしょう。
マイホームをどこで買うのか問題
マイホームは実家近くにほしいと思っても、転勤族の男性との結婚ならもしかしたらそれも叶わないということもあります。
いつどこでマイホームを買うのか、子供ができて小学生に入るタイミングで買うのか…、大きくなってから買うのか、そうしたマイホーム問題も転勤族にはつきまといがち。
どこかに定住するのであれば、将来は旦那さんは単身赴任…といった生活もあり得ることなので、そうした面でも不安もあるという女性もいるでしょう。
将来子供ができた時の転居の壁
結婚をして子供ができたとき、家族が転勤族の場合、子供がどこまでついていくのか、あるいは単身赴任をしてもらうのかといった問題も常につきまといます。
将来の自分の子供に度重なる転校、友達とのお別れなどの辛い経験をさせたくないという女性も多くいます。
新しい土地に対しての不安
新しい土地へ飛び込むことへの不安も大きいでしょう。
新しい土地で仕事が見つかるのか、新しい土地で人間関係を築いていくことができるのか…何かと不安はつきものです。
男性の場合は、職場へ行けば同じ会社の人がいますから、しばらくすれば職場を通して人間関係が広がっていきますが、女性の場合はそうではありません。
仕事を辞めて転勤についてきた女性にとっては、何もかもが新しく不安は大きいのです。
転勤族の男性が婚活で結婚相手を見つけるには?
では、そんな婚活で不利になりがちな転勤族の男性は、どのようにして結婚相手を見つければいいのでしょうか。
転勤しやすい専門職・専門的な職業の女性を選ぶこと
結婚をした後に、女性がキャリアをなるべく継続することができるように、なるべくなら転勤しやすい職業に就いている女性を選ぶのがポイントです。
旦那さんが転勤しても女性が続けやすい職業
- 医師
- 看護師
- 歯科衛生士
- 保育士
- WEBデザイナーやSNSを使った個人事業主
- 企業に属しながらリモートで在宅 etc
例えば、看護師、歯科衛生士、保育士…など人手不足でどこの地域へ転勤になったとしても、求人が見つかるというような資格職の人ならベストです。
また、会社員だとしても、今はリモートワークをしている女性も増えているので、そうした場所に囚われずに働けるような女性であれば、転勤自体がデメリットになることもありません。
そういった視点で女性を探していくことで、転勤族してもいいという女性と出会いやすくなりますよ。
転勤族でもOKな女性を選ぶこと
婚活をしている女性の中には、転勤族でもOKという女性も当然います。
好きになった相手であれば、結婚後はどこにいこうとついていきたいと思っている女性もいるので、そうした女性を見つけることが婚活成功の秘訣です。
婚活手段は、婚活パーティーでもマッチングアプリでも相談所でもそうですが、自分の自己紹介の欄には、自分自身が転勤族であることをはっきりと明記しておいてもいいでしょう。
転勤族は避けたいと思っている女性を予め避けることができますし、それでもいいと思っている女性と繋がることができるようになります。
特に、婚活サービスの中でも結婚相談所を使うことで、転勤族でも結婚できるという女性を選びやすくなることからも、転勤族の男性には一番おすすめな婚活手段です。
出会った女性に転勤への不安をなるべく払拭するよう心掛ける
出会った女性がいれば、なるべくなら転勤への不安を払拭するように心がけたいですね。
転勤族の場合、社宅や借り上げマンションで家賃補助が充実しているので家賃の費用負担が少ないことや、転勤をすれば手当が出ることなど、経済的にも安定している企業で働いているという人も多いですよね。
そうした経済的な面で安定しているところを少しでもアピールして、なるべく女性が抱えている不安を払拭してあげることが大切です。
たとえ女性が転勤先で仕事が見つからなかったとしても、専業主婦でも十分やっていくことができる稼ぎがあるのであれば、女性の不安の大部分も払拭するところはあるのではないでしょうか。
出会った女性に対して、転勤に対してどう考えているのか、不安はないのかについてを聞き出しながらうまく不安を解消して安心感に繋げていくようにしましょう。
転勤族の男性におすすめの婚活手段は?
転勤を繰り返していて出会いがない…という男性におすすめの婚活手段について見ていきましょう。
地方でも使えるマッチングアプリを使う
マッチングアプリを使えば、全国どこにいても出会いを求めている女性との出会いがあります。
ただし、マッチングアプリの登録者数に比例しているところはあるため、地方になればなるほど、その地域での登録者は少ない傾向にあります。
そのため、できるだけ会員数の多い全国対応のマッチングアプリを選ぶこととが大切です。
本気で結婚相手を探すなら結婚相談所
本気で結婚相手を探すのであれば、結婚相談所の方が効率的です。
マッチングアプリは、婚活のために利用している女性も多いですが、ただ恋人がほしいといった女性も中にはいます。
目的が異なると、出会えても結局は結婚までたどり着かずに破局ということもあるため注意が必要。
結婚相談所であれば、独身証明書の提出が必須となることからも、真剣に結婚相手を探している女性しか活動していません。
転勤があることに理解を示してくれる女性や転勤があっても専門職に就いていたり、専門的なスキルのある女性を絞り込むということもできますよ。
全国的な生涯未婚率は、「男性28.25%、女性17.81%」で年々上昇傾向に。出典:国立社会保障・人口問題研究所ホームページhttps://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2022.asp?fname=T06-23.htm
このままだと、将来的に男性の3人に1人、女性の5人に1人は生涯未婚もありえる時代に突入するとも言われています。
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