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【IBJメンバーズVSパートナーエージェント徹底比較】

IBJメンバーズとパートナーエージェントどっちがいいの?

どちらを利用するべきか迷う人も多いかもしれません。

2021年9月から、パートナーエージェントがコネクトシップに加えて新たにスクラムに加盟したことによって、会員数がかなり増えたため、IBJメンバーズとも対抗できるほどになりました!

でも、実はパートナーエージェントはもともとIBJ連盟に加盟していたのですが、除名された過去も…。

ここでは、IBJ連盟から除名された理由やそれぞれの違いからそれぞれどちらをどう選ぶべきかまとめてみました。

結論から先にお伝えしてしまうと、

どちらも人気の高い結婚相談所になりますが、会員数や会員のスペックの高さで選ぶのであればIBJメンバーズになります。

ただし!

それなりにまとまった費用がかかるので、この婚活にかけたい!という強い思いがある人や、年齢や年収などのIBJメンバーズの入会資格を満たしている方だけにおすすめです。

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IBJメンバーズ

パートナーエージェントはIBJ連盟に除名された過去?

IBJ連盟とは、2,000社以上の相談所が加盟している規模の大きな連盟で、IBJメンバーズはIBJ連盟の直営店になります。

実は、パートナーエージェントももともとはIBJ連盟の加盟店の1つでした。

ただ、パートナーエージェントがコネクトシップと呼ばれる相互紹介のプラットフォームを立ち上げたため、IBJ連盟から競合するとして除名されたという過去があります。

IBJメンバーズとパートナーエージェントを徹底比較してみました

では、両者についてそれぞれのデータを分かりやすくまとめてみたので見ていきましょう!

IBJメンバーズパートナーエージェント
会員数8.4万人(IBJ・日本結婚相談所連盟)※2023年6月時点スクラム(43,998人)+コネクトシップ(31,507人)=合計75,5051人(※2022年7月11日公式サイト調べ)
入会資格
  • 男性:25~44歳の方・年収基準あり
  • 女性:年齢:20〜39歳の方
  • 20歳以上の独身男女
  • 男性のみ定職に就いている方
男女比男性4:女性6男性45:女性55
成婚数9,987名(2021年実績)3,136名/年(2020年実績)※2021年実績は現時点で不明

※コネクトシップ含めると4,800名/年

成婚率50.5%27%
初期費用 181,500円※エントリーコース137,500円※コンシェルジュコース一般プラン/登録料33,000円含む
月会費17,050円18,700
お見合い料0円0円
成婚料220,000円55,000円
返金保証中途退会時の返金保証3か月以内に出会いがなければ登録料全額返金
休会あり※交際中の休会不可あり
半年間にかかる活動費用(※成婚料除く)283,800円249,700円
1年間にかかる料金(※成婚料除く)386,100円361,900円
お見合い申し込み数10人まで/月5人/月
お見合いセッティングありあり
サポートメール・電話・対面で相談可メール・電話・対面で相談可
店舗数12店舗23店舗
公式サイトIBJメンバーズパートナーエージェント

※料金は改定される場合があるため、事前に必ず公式サイトにて最新情報をご確認ください。

会員数でほぼ横並び・今後増える見込みはIBJメンバーズ

IBJメンバーズパートナーエージェント
会員数8.4万人(IBJ・日本結婚相談所連盟)※2023年6月時点スクラム(43,998人)+コネクトシップ(31,507人)=合計75,5051人(※2022年7月11日公式サイト調べ)

2021年にパートナーエージェントがこれまでのコネクトシップだけではなく、スクラムという新たな連盟に加盟したことによって、紹介可能な人数が約7万3000人になりました。

とはいえ、IBJメンバーズの方が会員数としては上で多くなっています。

IBJメンバーズの所属しているIBJ連盟(日本結婚相談所連盟)は、メジャーな連盟ということもあって、毎月、新規に2000名~3000名ほどの人が入会しているような活発に活動している会員が多い連盟になります。

一方、パートナーエージェントが新たに加盟したスクラムは、どちらかというとマイナーな連盟で、新規会員が毎月どれくらい増えているのかまではデータは出されていません。

そのため、これからIBJ直営のIBJメンバーズは、今後も毎月2000人のペースで増えていくのであれば、あっという間にパートナーエージェントの会員を圧倒してしまうと考えられるので、会員規模で選ぶならIBJメンバーズと言えるでしょう。

実は、もともとパートナーエージェントもIBJ連盟の加盟店の1つだったのですが、パートナーエージェントが独自でコネクトシップと呼ばれる新たな相互紹介が可能なプラットフォームを作ったために除名された過去があります。

そのため、IBJとパートナーエージェントはライバル関係。

スクラム加盟でIBJメンバーズに戦いを挑んできたような恰好になっていますね。

男性会員の年収が高いのはIBJメンバーズ

年収

IBJメンバーズ…約62%が年収600万円以上

パートナーエージェント…男性の約45%が年収600万以上

各社が出している男性会員のデータによると、上記のようになりました。

IBJメンバーズに在籍している男性会員の方が、年収が高い人の割合が高いことが分かりますね。

男性会員の大卒者の割合が大きいのもIBJメンバーズ

IBJメンバーズ…男性約89%大学卒以上

パートナーエージェント…男性会員の約59%が大卒以上

になっています。

IBJメンバーズの方が男性会員の学歴レベルも高い人が多いことが分かりました。

店舗数が多いのはパートナーエージェント

日本地図

IBJメンバーズ…12店舗

  • 東京都 新宿西口店 銀座店 有楽町店 東京店
  • 神奈川県 横浜店
  • 埼玉県 大宮そごう店
  • 愛知県 名古屋店
  • 大阪府 大阪店 なんば店
  • 兵庫県 神戸店
  • 京都府 京都店
  • 福岡県 福岡店

 

パートナーエージェント…23店舗

  • 新宿店 西新宿店 銀座店 池袋店 上野店 丸の内店
  • 横浜店 大宮店 船橋店 高崎店
  • 大阪店 京都店 神戸店 姫路店
  • 仙台店
  • 広島店
  • 福岡店 北九州店
  • 名古屋店 豊田店 静岡店 浜松店

店舗数で比較をしてみると、店舗の数としてはパートナーエージェントの方が多くなりますね。

自分の住んでいるエリアで店舗があるかどうかで判断してみてもいいかもしれません。

ただ、IBJメンバーズは、店舗は少ないもののオンラインに力を入れています。

そのため、オンラインでの無料相談も受け付けていたり、オンラインサポート、オンラインお見合いも取り入れられているので全国どこにいてもサポートは受けられます。

料金が安いのはパートナーエージェント

 IBJメンバーズパートナーエージェント
初期費用 181,500円※エントリーコース137,500円※コンシェルジュコース一般プラン/登録料33,000円含む
月会費17,050円18,700
お見合い料0円0円
成婚料220,000円55,000円
返金保証中途退会時の返金保証3か月以内に出会いがなければ登録料全額返金
休会あり※交際中の休会不可あり
半年間にかかる活動費用(※成婚料除く)283,800円249,700円
1年間にかかる料金(※成婚料除く)386,100円361,900円

それぞれで選択するコースによっても変わってくるのですが、上記のコースの料金面で見比べると、パートナーエージェントの方が安くなることが分かりますね。

半年・1年間にかかる活動費用に成婚料もプラスして考えると、IBJメンバーズは成婚料が22万円必要になることからもそれなりの金額になります。

一方、パートナーエージェントの場合は、成婚料がかなりリーズナブルとあって、IBJメンバーズほどかかりません。

料金面でいえば、パートナーエージェントの安くコスパがいいと言えるでしょう。

カウンセラーの紹介もあるのはパートナーエージェント

カウンセリング

IBJメンバーズもパートナーエージェントもカウンセラーのサポートは徹底しています。

ただ、IBJメンバーズの場合は、カウンセラーの紹介はなく、検索とAIマッチングと婚活パーティーのみで、自分で相手を選んでいくのが中心。

それに対して、パートナーエージェントの場合は、コンシェルジュコース以上のコースを選べば自分のことをよく理解しているカウンセラーからの紹介も受けられます。

自分だけで選びたいのか、あるいは、客観的に自分を理解しているカウンセラー紹介も受けたいかどうかも考えてみましょう。

成婚率が高いのはIBJメンバーズだが比較は無意味!

IBJメンバーズパートナーエージェント
成婚率50.4%27%

各社が出している成婚率を比較してみたところ、パートナーエージェントの方が成婚率は高くなったのですが、この成婚率の比較は無意味ということも分かりました。

実は、よく調べてみると各社ともに成婚率の算出方法が異なりました。

IBJメンバーズの成婚率の出し方…一定期間内における全退会者のうち、成婚退会者の割合を『成婚率』としています。

パートナーエージェントの成婚率の出し方…年間成婚退会者(3,136人)÷年間平均在籍会員数(11,600人)×100で算出

算出方法も異なっているので成婚率で比較したところで意味がありませんよね。

また、IBJメンバーズの成婚という定義は、真剣交際をした後にどちらかがプロポーズをして結婚が決まった時としているのに対して、パートナーエージェントの場合は、真剣交際に移行したのちに婚約手前での成婚退会も認められています。

IBJメンバーズの方が成婚の定義は、より固いというところですね。

そのため、成婚率の算出方法や成婚そもそもの定義が異なってくるため、成婚率での勝敗は出しません。

あくまでも、参考にした上で他の部分で比較するのがいいでしょう。

入会条件が厳しいのはIBJメンバーズ

IBJメンバーズの入会資格

男性の入会条件

  • 年齢:25~44歳の方
  • 【エリア① 東京・有楽町・銀座・新宿西口】…20代350万以上、30代450万以上、40代550万以上
  • 【エリア② 横浜・大宮・名古屋・大阪・なんば・神戸・京都・福岡】…20代300万以上、30代400万以上、50代500万以上

女性の入会条件

  • 年齢:20〜39歳の方 (年収基準はなし)

パートナーエージェントの入会資格

  • 20歳以上の独身男女
  • 男性は定職に就いていて収入のある方

IBJメンバーズは、年齢だけではなく、男性の場合はエリアにおいて年代と年齢規準が設けられています。

そのため、より会員の質やレベルが保たれているということはあるでしょう。

ただ、自分自身が条件を満たしていない場合は入会自体もできません。

一方、パートナーエージェントは幅広い人に利用できる結婚相談所になっています。

IBJメンバーズとパートナーエージェント迷ったらどう選ぶ?

様々な項目で両者を比較してきてみましたが、一体どのように選べばいいのか結論を見ていきましょう。

リーズナブルな方で活動したい人はパートナーエージェント

料金的にできるだけ安くおさえたいという方やカウンセラー(コンシェルジュ)からの紹 介も受けたい方は、パートナーエージェント一択になるでしょう。

IBJメンバーズは、結婚相談所業界の中でも料金的には高くなるので、そこまで手が出ないという方はパートナーエージェントを利用するのが理想的。

2021年11月現在では、会員数も約7万3000人と両者ともほぼ変わらない会員数になっています。

特に、2021年9月に加盟したスクラムの連盟は、関東よりも関西圏の会員が多い連盟になります。

そのため、関西圏の人との出会いを求めているという人にはパートナーエージェントは理想的です。

パートナーエージェント

スペックを重視している人はIBJメンバーズ

IBJメンバーズの所属しているIBJ連盟は、会員数が多くやはり男性会員のスペックが高いのが特徴です。

料金が高くても、結婚相手に学歴や年収などのレベルを求めていたり、会員数は多い方がいいという場合はIBJメンバーズを選んで間違いありません。

ただし、入会資格を満たしている方に限ります。

IBJメンバーズ

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