34歳で独身彼氏なしだといよいよやばい?
と思うのは、人よりも結婚願望を抱く時期が遅かったのかもしれません。34歳で独身彼氏ナシで何もしていない状態だと、いよいよやばい状況に入ってきます。
なぜなら、34歳から婚活を始めると想像以上に自分が婚活市場において厳しい現実に直面することも多いためです。
ここでは、これまでに500社以上の婚活サービスの口コミをリサーチしてきた筆者が、34歳からの婚活でうまくいく人、失敗する人の婚活勝ち・負けパターンについてまとめてみました。
34歳からの婚活がいよいよやばい理由は?
では、まず34歳からの婚活が現実的に厳しく、いよいよやばいと言われる理由について見ていきましょう。
自分自身の婚活市場価値を知る為にも大切なことで、ここがずれてしまうと結局、ズルズルと結婚できないままになってしまいやすいです。
男性の約半数、女性の半数以上は既に結婚している!
厚生労働省の出している人口動態統計データによると、
年齢別の結婚率
25~29歳…男性22.7%:女性32.3%
30~34歳…男性46.1%:女性57.4%
35~39歳…男性58.2%:女性67.7%
出典:厚生労働省 令和2年(2020)人口動態統計
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei20/index.ht」l
になっています。
34歳ともなると、既に男性の半数近くは結婚しているので、独身男性自体が周りに少なくなります。
また、同年代の女性の過半数以上は既に結婚をしているので、周りでも出産ラッシュということも少なくはない年齢で、34歳からの婚活というのは世間一般から見ると遅いというところはあるでしょう。
多くの女性が30代前半から婚活をスタート
34歳から婚活をスタートさせるという女性もいるのですが、多くの女性は30歳手前で婚活意識が芽生え、30代前半で既にスタートさせているという女性がすごく多いです。
34歳で結婚に焦り始めるというのは、周りの女性から比べてみるとやはり出遅れてしまっていると考えておいた方がいいでしょう。
34歳で婚活を始めても、ライバルとなる女性が自分よりも若い人が多い状態となると、やはり婚活の中ではどうしても厳しくなりがちです。
34歳の女性は男性から選ばれるぎりぎりのライン
34歳ともなってくると、出産できるかということも男性側からしてみれば気になるところで、まさにギリギリのラインとして見られることが増えてきます。
34歳でもまだ若いという見方もありますが、男性の中には現実的に女性の出産リミットを考える人も出てきます。
女性が男性に対して経済力を求める傾向が強いのに対して、男性には女性に対して、まず「若さ」「年齢」から入ることがほとんど。
第一条件に20代の女性を希望する男性も多く、30代であれば30代前半でいい人がいれば…くらいになってくるので、34歳という年齢は本当にぎりぎりのラインです。
男性に対して求める条件が高くなりやすい
34歳にもなってくると、ある程度の男性経験があるという女性も多いですよね。
いろんな男性を見てきた上で、自然と目が肥えてきているので、自分が求めている男性の理想が高くなりがちです。
34歳になって自分が選べる状況ではなくなってきているにも関わらず、それに反比例する形で自分の理想が高くなるという状態が34歳の女性の婚活を苦しめることがよくあります。
34歳で結婚していないのには何か問題がある?
34歳の女性で結婚していないという人に対して、男性側が何か性格的に問題があるのではないか?という印象を抱く人も少なくありません。
何か問題があるから売れ残っていると勘違いされて、敬遠されてしまうということもあったりするもの。
特に、34歳でも容姿端麗で身なりをキレイにしている人ほど、「キレイなのになぜ結婚していないのか」と実はこういう印象を男性側から抱かれることが多いんですよ。
34歳で彼氏なしの独身女性がやりがちな婚活失敗パターン
では、34歳彼女なしの独身女性がやりがちな婚活失敗パターンを見ていおきましょう。
いつまでも独身女性の女子会で群れがち
34歳で結婚に焦っているにもかかわらず、同じ独身女性同士が集まって遊んだり、旅行に出かけたりといった予定でいっぱいな人は、そのままズルズルと40歳までいってしまうパターンが多い印象です。
女性同士で集まって、出会いがない、いい人がいない…とお互いに言い続けていても、そこから結婚に繋がることが生まれることは基本的にありません。
女性同士で遊ぶのも当然楽しいですが、同じ独身女性同士が集まったところで、いい人を紹介してもらえるなんて機会もほぼゼロなのも分かることでしょう。
独身女性同士での集うべきではないということではありませんが、遊ぶ機会を減らしてでも婚活に専念して短期集中で婚活をする方が成果は出やすいと思います。
いつまでも安上がりな婚活パーティーに出かけている
婚活パーティーって参加費がすごく安くて、気軽に男性も女性も利用しやすい出会いの場ですよね。
でも、婚活パーティーには、独身証明書の提出や収入証明書の提出の義務も何もありませんから、本当にいろんな人が参加しているのが現状で、中には既婚者が紛れ込んでいるということも珍しくありません。
そうしたところで婚活を続けていても、結局、いい相手と出会うことができず、中には遊ばれて終わってしまうということも多いので34歳で独身なのであれば、よほど注意して利用しなければいけません。
結婚に焦っている女性が冷静な判断ができなくなってしまい、ちょっとした甘い言葉で誘惑をしたり、嘘をついて誘ったりしながら、大切な34歳という時期を無駄にしてしまう女性もいます。
結果が出にくい婚活パーティーで自分ならきっといつか理想の男性と出会える!と通い続けるのは大切な時間が無駄になることでもあるので、なるべく早い段階で切り替えるようにしましょう。
いつまでもマッチングアプリで婚活をし続けている
34歳になってもいつまでもマッチングアプリを使って出会いを求め続けているという人も最近は多いかもしれません。
でも、マッチングアプリで出会いはあってデートをすることはできても、結婚に繋がるような相手との出会いがないという人がほとんどで、結局、同じことに繰り返しを続けている人が非常に多いのも婚活負けパターンの代表例です。
女性によっては、大事なこの時期を結婚も考えていないような遊び目的だった男性に捧げてしまい、自らの時間を年単位で棒に振ってしまうという人もいるほどです。
正直、婚活業界の中でも、婚活アプリで結婚できるできる確率は1割以下と言われていて、婚活アプリで出合えても結婚に至るのは奇跡的です。
自分はスペックのいい男性に出会える、好きになってもらえてすぐプロポーズや結婚前提のお付き合いができる相手を自分なら婚活アプリで見つけらると思っている人ほど、結果的に40歳までずるずるいってしまいますね。
仕事が忙しいに逃げているだけ
結婚はしたいけれど仕事が忙しくてと言っている人は、本来の目的を見ようせずに仕事に逃げているだけという女性がほとんどです。
仕事が忙しくても婚活ができないという理由にはならず、ただ、何かとめんどくさいからとそのままぼーっとしてしまっている人ほど35歳を過ぎて40歳まで一気にいってしまうという人がほとんどです。
女性が男性に収入などの経済力を求める反面、いつの時代も男性側が女性に求めるものは「若さ」や「見た目」といったところが強いので、仕事が忙しくて何も行動せずに終わってしまうというのは最悪なパターンになってしまうので今のうちに改めた方がいいかもしれません。
他力本願で自分は何も行動しない
友人にいい人がいたら紹介してほしいと伝えておくことはもちろん、婚活をする上で大切ですが、他力本願ばかりで何も行動をしていないという人は最悪なパターンです。
34歳にもなってくると、友人でさえ周りに独身男性がいないという人も増えますし、まして、結婚をして出産をしてママになっている人であれば、独身男性との付き合いがそもそもないといった人がほとんど。
そんな友人にいい人がいたら紹介してと言い続けていても、紹介してもらえる可能性も限りなく少ないので、友人頼みは紹介してもらえたらラッキー程度でなるべくあなた自身が自ら行動して結婚をつかみ取りにいきたいですね。
34歳からの婚活スタートで結婚に至りやすい女性の共通点
ではどのような女性が34歳からの婚活で結婚できているでしょうか。34歳からの婚活で結婚するためにも、34歳から婚活をスタートさせて結婚に至った女性の共通点を把握しておきましょう。
婚活市場価値を理解していて男性に求める条件が高すぎない
前述もしましたが、34歳の女性は男性を選り好みできる年齢ではありません。
あまりに高い条件を男性に求めても、そうそううまくはいきません。
できるだけ、男性に求める条件が2つくらいに限りなく絞れているという人の方が、34歳でも結婚に繋がる出会いを見つけています。
例えばですが、
- 生理的に受け入れられる人で、自分をとにかく大切にしてくれる男性であること
- 自分の年収よりも高ければよく、一緒にいて居心地がいい人
といったように、理想の相手の条件をあれもこれも…と求めすぎない女性というのは、34歳で婚活をスタートさせても結婚に繋げているという方が多いですよ。
バツイチ・年下男性も視野に入れている人
意外と思われるかもしれませんが、年下男性も視野に入れて婚活をしている人は、実は案外婚活において結婚に至っている女性が多いんです。
自分よりも年上というくくりで婚活をすると、どうしても、既に結婚をしている人が多くなります。
でも、自分よりも年下になると結婚をしていない独身男性が多くいますから、範囲を広げて婚活をしてみると意外と年下男性と出会い・結婚に至ったケースというのも少なくありません。
男性の中には、少なからず大人の女性への憧れを抱くケースもあることから、年齢差が刺激になってゴールインするというパターンもあることは押さえておきたいところです。
また、バツイチ男性も対象に入れているという女性も結婚に繋がる率が高くなります。
バツイチ男性で婚活をしている人は、一度失敗をしていたり、痛い目を見ているからこそ、真剣に相手になる女性を選んでいます。
それこそ、年齢だけに限らず自分と結婚した時にどうかという目線で女性を見てくれるので、年齢ということがネックにならないことも多いです。
少なくとも子なしのバツイチ男性であれば、OKというくらいに対象範囲を広げて婚活をスタートさせるといいかもしれません。
男性に対して素直で優しい女性である
34歳で婚活をしても上手くいかない女性の多くは、とにかくプライドを持っている女性がすごく多いんです。
しかも、自分ではプライドが高いということにさえ気づいていないという人も。
こういう女性は相手男性からすぐに見透かされてしまい、対象として見てもらえないことも多いので気を付けたいところです。
一方、本当に素直で優しい女性は、34歳で婚活をスタートさせても男性のハートをつかんで結婚に至るケースが多いですね。
男性は社会に出て頑張っているからこそ、家庭という場所で張り合いたくはない生き物です。
癒しとなる家庭を作ってくれそうな女性の方が、家庭的で結婚したいと選ばれやすいのかもしれません。
婚活の場所で良く見せようと考えるのではなくて、ありのままの自分で気に入ってもらえなかったらそれでいいくらいの気持ちでいる方が上手くことが運びやすいですよ。
短期集中型で婚活に真剣に取り組んでいる
34歳からの結婚でも短期集中的に婚活に取り組まれる方は、すぐに結果も出ることが多いですね。
35歳までには結婚に繋がるような人と付き合いをスタートさせることといったように、具体的にいつまでにというも目標を決めて、そこから逆算して婚活に励んでいるような人です。
そういう人は、今自分が何をすべきなのかということを分かっているので、それこそ、婚活アプリや婚活サイト、結婚相談所、友人の紹介などありとあらゆる手段を使って動いています。
35歳以上になると一段と男性側から選ばれなくなってくる傾向が強いので、とにかく短期集中的に婚活に取り組むというのも1つですね。
自分はきっといい人と出会っていいタイミングで結婚できるといつまでも思っている人ほど、だらだらと婚活だけが長引いて結果に繋がっていませんので注意してくださいね。
まとめ
確かに、34歳からの婚活は遅めのスタートとなりますが、焦ることなく自分のペースで進めることが大切です。婚活の道は時に険しいこともあるでしょうが、あなた自身の幸せを大切にする気持ちと、結婚に向けての積極的な行動が重要です。
心から尊重し、理解してくれるパートナーとの出会いを求める気持ちは非常に重要です。毎日一歩ずつ前進し、結婚につながる行動や努力を怠らずに続けることで、必ず良い結果が訪れるでしょう。
これまでのアドバイスを参考にしながら、ポジティブな気持ちで婚活に取り組んでみてくださいね。
全国的な生涯未婚率は、「男性28.25%、女性17.81%」で年々上昇傾向に。出典:国立社会保障・人口問題研究所ホームページhttps://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2022.asp?fname=T06-23.htm
このままだと、将来的に男性の3人に1人、女性の5人に1人は生涯未婚もありえる時代に突入するとも言われています。
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