- 相手のことが好きになりかけている…
- でも、好きな気持ちは抑えたい…。
そんな葛藤で悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。
好きな気持ちを抑えようとすればするほど、相手のことがどんどん気になってしまうというのはよくあること。
ここでは、女性が好きな気持ちを抑えようとする心理について探ります。なぜ女性は感情を抑えようとするのか、その背後にある心理的メカニズムに迫ってみましょう。
好きな気持ちを抑える女性心理とは?
好きな気持ちを抑える女性はどのような心理からなのかについて見ていきましょう。
好きになってはいけない相手だから
好きな相手が好きになってはいけない相手、要するに、社会的にも禁じられている恋であれば、好きな気持ちが沸き上がってきたとしても気持ちを抑えようとするのが女性心理。
相手が既婚者、奥さんがいる職場の上司…など、好きになってしまうといけない相手であれば、当然、周囲からあなたの好意がばれてしまわないように好きな気持ちを押し殺します。
たとえ相手があなたのことに好意を向けてきたとしても、あなた自身としては好きな気持ちをひた隠しにしようとするでしょう。
会社の同僚だから好きな気持ちがばれたくない
好きになった相手が会社の同僚であれば、周囲にあなたの好意がばれたくがないために好きな気持ちを抑えたくなることはあるでしょう。
職場に恋愛関係を持ち込みたくない、恋愛感情があることで仕事がしにくくなったり、周囲の人にバレるとやっかいになるといった警戒心が働いる場合は好きな気持ちも抑えたくなるもの。
好きな気持ちが相手にバレないように、好きという感情自体をなかったことにしようと思うのです。
相手に彼女がいるから
相手が彼女持ちであれば、相手を好きになったところで自分には何の見込みもないと感じる女性も多いでしょう。
彼女持ちを最初から好きにはなりたくない、彼女持ちの相手を待つほど時間的余裕もなかったり、奪い取ろうとする気力もない女性も少なくありません。
相手に彼女がいれば、たとえ好きな相手でも自分からそっと身を引こうとすることもあるでしょう。
恋愛以上に優先したいことが他にある
相手のことが好きだけれど、今は恋愛以上に優先したい他の何かがある場合、好きにな気持ちを抑えて感情をなかったことにしようとする女性もいるでしょう。
- 大切な資格試験が待っている
- 仕事のプロジェクトを遂行しなければならない
- 人生をかけた新しい挑戦をしている etc
様々な理由から今は恋愛どころではないということも。
今は他に集中したい優先したいことがあるからこそ、好きな気持ちを抑えようとしてしまうこともあるのです。
友人の元彼だから
好きになった相手が友人の元彼といった場合も、好きになってはいけない相手と自分が認識していることもあるもの。
自分の友人の元彼だから好きになるべきではない相手と思っていたり、友人の後釜のようになりたくないといったプライドから好きな気持ちを押し殺そうとすることもあるものです。
自己肯定感が低すぎるあまりに
恋愛に対しての自己肯定感が低いとどうせ自分なんて好きになってもらえない…といった気持ちから、好きな相手ができたとしても抑えようとするということもあるものです。
好きになった相手が自分に振り向いてくれるはずないといった思いから、そもそも好きになったこともなかったことにすることで自分が無用に傷つかないようにしているのかもしれませんね。
過去にトラウマがあるから
あなた自身に恋愛に関したトラウマがある場合、そのことを引きずって好きな相手ができても抑えようとすることもあります。
トラウマの内容にもよりますが、過去に傷つけられた恋愛経験がある場合、どうせまた自分は捨てられる…、自分は大切にされない…といった気持ちを抱きがち。
そんな気持ちから好きな気持ちを抑えようとしているということはありませんか。
好きな気持ちを抑えようとしている時点で既に恋!
あなたが好きな気持ちを抑えようとしている時点で、実はもう既に恋に落ちています。
恐らくこの先、あなたが好きな気持ちを抑えようとすればするほど、相手のことをどんどん好きなことを自覚するはず。抑えようとしている限りは、相手への思いが自分の中で強調されてさらに好きになっていくことに気付く時がくるでしょう。
好きな気持ちを抑えたい!相手への感情はどうすればいいの?
これから先、あなた自身が自分の感情を抑えることから解放され、素直な気持ちを受け入れる勇気を持つことが大切になってきます。
感情を抑えることは、しばしばストレスや不安を引き起こします。しかし、これらの感情を抑えることから解放されると、自分自身と向き合うことができ、素直な気持ちを受け入れる勇気を持つことで、自分の内面と向き合い、自己理解を深めることができるでしょう。
また、素直な気持ちを表現することで、相手とのコミュニケーションが円滑になり、誤解や衝突を避けることができます。そして、相手も自分の素直な気持ちを受け入れてくれることで、より深い信頼関係が築かれます。
感情を抑えることから解放され、素直な気持ちを受け入れる勇気を持つことは、自己成長や心理的健康にとって非常に重要です。自分自身と向き合い、素直な気持ちを表現することで、より充実した人間関係を築くことができます。そして、より幸福な人生を送ることができるでしょう。
結論
好きな気持ちを抑えようとする女性心理を探ると、抑えることから解放されることの重要性が浮かび上がります。
自分の本当の気持ち・感情を抑えることは、しばしばストレスや不安を引き起こし、心身の健康に悪影響を与えるることもありますが、自分の気持ちを解放し、自己表現することで、心の負担を軽減し、心の安定を保つことができます。
また、自分の気持ちや考えを率直に伝えることで、より深い信頼関係を築くこともでき、今より進んだ関係になれることも。
あなたが自分の気持ちに素直になることで、相手も本当の姿を見てくれるため、より良い人間関係を築くことができるはず。
あなた自身の気持ちを抑え込まずに、自分の気持ちに素直になってみてもいいのではないでしょうか。